お金に興味ない貧困デザイナーが「投資と年収」を知識ゼロから学んだ本
私は社会人3年目くらいまでお金にも自分の給与にも興味がなく、仕事が楽しければ幸せな薄給社員だった。お金目当てではなく「自分の好きな仕事で、その能力を向上させるため」就職した。当時の年収350万以下。美大を卒業し、仕事を頑張ることに充実感を持ち、休日は美術館やデザインの展示に出かける。デザインの事しか考えてない。やりがい搾取の絶好のカモ。
ある時、トラブルにより奨学金以外で初めての借金をしたり(一ヵ月だけだけど怖かった)、激務で身体を壊し高額の医療費を抱えた同僚を見たりしてよ