立ち絵の問題

どうも、Kristfer Kaminskiです。

note.comの記事投稿を始めたばかりですが、何人か記事を読んでくださる人がいて驚いています。

とても励みになりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


さて、現在開発中のノベルゲームですが、少し悩ましい問題が発生しております。

立ち絵についてです。

開発中のノベルゲームでは、立ち絵の数を極力絞り、イベントCGでキャラを見せるという仕様を考えています。

立ち絵の差分はキャラクター一人につき多くて2枚です。

よって、本ゲームにおける立ち絵は、従来のノベルゲームにおける立ち絵のようにキャラクターの動きを表現するものではなく、カットインの一部として扱うことにしています。

なので、素材の背景を透過させてキャラクターだけを画面上に表示させる、という従来の手法をとると、「この画像は所謂立ち絵で、これから差分がいっぱいでてくるのだろう」と誤解を招いてしまう気がするのです。

かといって、背景を透過させずに模様をつけたりすると、大人数のイベント時には画面がうるさくなるのではないか、という懸念もあります。

会話ごとにキャラの絵を出し入れすると、いちいち効果が挟まってくるので、快適にシナリオを読む妨げになります。

本ゲームは絵よりシナリオで魅せるタイプのゲームなので(絵師が見つからなかったからではありませんよ、念のため笑)、それは避けたいところです。

実際仮絵をティラノビルダーに入れて動かしてみてから判断、ということでもいいのでしょうが、何分まだ素材が揃っていないので、悩みだけが先行して漂い続けているという状況です。

まあ今は、スクリプトを組んでいくための仮絵を、ごりごり描いていくのが優先課題なので、四の五の言わずに手を動かしていきます。

今夜はそういう独り言でした。

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