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蓮ノ空 オープニングライブイベント レポ

おはんばんにちは。
今年2.5次元のライブ多すぎて出費に泡吹いてるオズです。

僕は現在2.5次元に関して以下を追いかけています。
①Aqours
②虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
③アイドルマスター シャイニーカラーズ
④アイドルマスター ミリオンライブ
⑤蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ←NEW

これが全て並行してツアーやらファンミーティングしてるので楽しいけど出費が止まりません。
ですが僕はラブライブ!シリーズ初代となるμ'sから追っているジジイなのでもちろんほぼデビュー1発目となる今回のイベントも参加しました。
遊戯王でいうと↓くらいからってことですね。

聖刻が沢山入ってるらしい

ね?ジジイでしょ?

ここで蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(以下蓮ノ空)について説明しときます。
ラブライブ!シリーズの5代目で、昨今流行りのVtuberを全面に押し出してます。
そのため生放送が過去作に比べて圧倒的に多く、そのコスト面の問題もあってか現在6人しかメンバーはいません。
舞台は石川県金沢市。
長い歴史のあるスクールアイドルクラブのある蓮ノ空女学院があることも知らず入学した主人公、日野下花帆を軸に描かれる群像劇です。
2人ごとのユニットを彼女たちは結成しており、現在YouTubeで全編無料公開しているストーリーでは3ユニット中2ユニットのストーリーが一旦区切りがついています。

現在YouTubeで全編無料公開しているストーリー

見ましょうね????????^ ^

で、そんなこんなで迎えた当日。
一応デビューアルバムとして文字通りのミニライブはありましたが今回がほぼ初ライブです。
僕の連番者はかれこれ6年の付き合いになるJくん。
Aqours 2ndツアー埼玉公演でたまたま話してからの縁です。

場所はパシフィコ横浜。
YPには昨年YCSJの会場、オタクにはμ's 3rd、μ'sファンミあたりで通じるでしょうか。
歴代のデビューライブの中でもキャパは最大ではないでしょうか?
同時に僕自身の期待も高まります。

ではここからようやくレポです。
3ユニットに分けて書きます。

スリーズブーケ

主人公の日野下 花帆と彼女の実質的なメンターの乙宗 梢のユニットです。
主人公が所属していることからもわかる通り、楽曲などは正統派になります。

印象としては「THE アイドル声優デビューしたてな2人組」です。
デビューからそれほど経ってないため、かなりトークにぎこちなさが見え隠れしました。
しかしそれを見せまいと努力している姿がよく見えました。
芸歴では彼女たちより長いメンバーも蓮ノ空には在籍しており、そちらにトークのリードはしてもらってましたがそれをなんとか吸収しないとという姿勢は本当に素晴らしいです。
花帆役の楡井希実さんはこれが声優デビューであり、その大きすぎる看板を抱えていくにはまだ大変かとは思います。
Aqoursリーダーの伊波杏樹さんも僕が初めて見た時(1st前に限定であった豊洲ジングル)こうでした。
気付けばもはやラブライブ!シリーズの顔として紛れもないリーダーになりました。
その背中を今後も追っていってほしいです。

一方でライブパート。
そこまでの固さを払拭するようなパフォーマンスでした。
トークでは一番緊張していた梢役の花宮初奈さんはライブが本当に好きなのか、別人のように動いていました。
カメラや観客への目線の誘導は非常に上手で、自分の歌唱パートが歌い終わり微笑むその瞬間、確実にステージに乙宗梢がいました。

DOLLCHESTRA

僕の推しの村野さやかとその目標である夕
霧綴理で構成されているカッコいい系ユニット。
緩みまくっている瞬間とライブのイケメンぶりのギャップがたまりません。

開幕の僕「可愛いね」
トーク中の僕「最年少なのに仕切ってる…」
ライブ中の僕「」(意識喪失一般成人男性)
飲み会中僕「全アカウントでフォローした」
翌日仕事中僕(は?好き)

さやか役の野中ここなさん、綴理役の佐々木琴子さん共に元アイドルらしいです。
そりゃ可愛いわな。
そのため野中ここなさんに至っては17歳にも関わらず生放送同様メンバーを仕切ってトークパートを進めることも慣れたもの。

…ん?

ゑ????????????

僕が8歳のときに生まれた方らしいです。
事前に自宅でこれを見た時何かが砕け散った気がします。

閑話休題
2人とも生放送同様の仕切り、そしてトークをまとめ上げる力を遺憾なく発揮されており、その実力を確信しました。

そしてライブパート。
開幕一番好きな曲の「希望的プリズム」


皆さん。
人は簡単に猿に退化します。
僕が身を持って体感しました。
気付いたらペンライト振るしか能がない新種の猿が横浜に発生していました。

歌唱力は言うまでもありません。
褒め称えたいのはお二人の体幹です。
彼女たちのダンスの傾向的にメリハリをつけた方が綺麗に見えます。
それを成立させているのはアイドル時代からの弛まぬ彼女たちの努力に間違いありません。

また演じているキャラクターを模してか、野中さんはふとした瞬間の笑顔、佐々木さんは基本表情を固く(シャニマスの土屋さんみたいな感じ)されていたのも印象的です。

DOLLCHESTRA 推せます😇

みらくらぱーく!

CDまじではよ

アメリカから帰ってきた大沢瑠璃乃とその幼馴染であり現役タレントの藤島慈のユニットです。
元気系担当(CYaRon!、放クラみたいな感じ)でまだ楽曲はやっっっっっっと増えて2曲しかないものの方向性は明確に定められています。

キャラクター、声優ともに「芸人」です。
過去の配信でわかってましたが、素がかなり面白いタイプでトークパートは間違いなく笑いの渦の中心にいました。
瑠璃乃役の菅叶和さんがボケ、慈役の月音こなさんが9ボケ1ツッコミです。
基本ツッコミ不在のため、単独配信がいい意味で心配なのは僕だけでしょうか。

ライブパート僕↓

「ド!ド!ド!」の間の記憶がありませんが写真撮られてました。
定期的に猿になります。

運営も大盛り上がりになることを理解してか、キャスト2名にオタクの煽り方を伝えていたようで非常に盛り上がりました。
これは余談なのですが、僕は老害に片足突っ込んでるオタクでコール難しい曲(Wonderful Rush、恋になりたいaquariumあたり)が大好きなので、この手は刺さりまくります。
その結果が退化です。
2.5次元の力でダーウィンの進化論を否定してしまった。

からの完全新曲「ハクチューアラモード」
運営それはずるいじゃん。。。。
今も通勤電車で聞きながらこれ書いてます。
衣装も変えてほしい。

全体を通して

かなりここ3年で2.5次元界隈で最も成功を収めた、シャニマスを意識した作品に見えます。
例えば綴理は見た目が芹沢あさひ、性格が浅倉透に近く感じます。

しかし、曲などは歴代ラブライブ!を受け継いでいます。
ライブができるタイミングがコロナの諸規制が解除されたタイミングを予期してか、コールが多めなのもオタク的には評価高いです。

※以下ストーリーのネタバレ含みます
まだ見てない方はブラウザバック推奨
ここまででも読んでくれてありがとう!!





大丈夫?
もうストーリー履修した人しか残ってない?


ストーリーも歴代を同じくしてます。
花帆の最初の悩みも、僕自身ド田舎出身なので昔の僕に重ねて共感性が高かったです。
穂乃果、千歌、侑、かのんとはまた違った切り口で面白いですね。

さやかは更に共感しました。
壁にぶつかってから長いこと越えられず、そのまま壁の向こう側を見失ってからの偶然の目標との出会い。
そこから自身の成長と周りの助けで壁を越えて新たな景色を見る。
詳しくは書きませんが僕のそれこそ高校生時代の経験に大きく重なり、気付けば目で追ってました。
推しに決めるのに迷いはありませんでした。
顔が好きと言うのもある

今後の展望ですが、予想通り1stライブが発表されましたね!!
僕は完全に沼ったので全通予定です。
福岡はシャニマス3rdの千秋楽以来なのでその点も楽しみですね。
蓮の翌々週にミリオン10thでまた福岡に行くので出費がやばいですけど、可愛いから行くしかない。

次回の2.5次元現場はシャニマス単独。
「星を目指して」聞くまで死ねない。

ではまた〜

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