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フェチコレ!というフェチ総合エログの失敗から学んだ7つのこと

そうだ!フェチ総合エログをやってみよう!

※この記事はブログで公開されたものを加筆修正してまとめたものです。

フェチコレ!というエログをご存知でしょうか?

インターネットの大海の藻屑となって消えた、数多(あまた)のエログの中の一つです。

開設は2016年3月のこと。

自宅付近を散歩中にふと閃いたのがきっかけでした。

その当時、「無毛な俺」というエログでフェチ系のネタを記事に時々していて、思ったよりもユーザーに記事が読まれていたのでフェチ専門のエログを立ち上げてみようと思ったのがきっかけでした。

フェチ専門のエログというと、色んなフェチの猛者たちがしのぎを削るエログ界のレッドオーシャンなのですが、当時のぼくはパイパン専門のエログ「無毛な俺」である程度のユーザーを獲得していて、フェチ総合エログの分野でもイケるのではないかと考えていました。

マーケティングを怠るとダメなエログになる

エログを始めるときは、マーケティングありきです。

よほどの天才なら話は別ですが、競合サイトが多いレッドオーシャンをエログを始めるジャンルに間違って選んでしまうと参入しても負けが既に決まっているようなものだからです。

例えば「フェチコレ!」のようなフェチ総合サイトのジャンルで勝負しようとすると、既に10年以上運営していて実績のあるエログと競合することになります。

フェチ系にはかなりディープなフェチの猛者たちが参入しています。よほどフェチに興味がある人じゃないとフェチの分野を深く追求するのは難しい。

少なくとも、フェチ系エログを作ろうとした場合、総合系で勝負するのはぼくの場合、無理ゲーでした。

もし、フェチ系で勝負するなら、より専門分野を絞った専門エログで勝負するべきでした。

なぜなら、ユーザー層を絞った方がコアながーザー層を獲得できる可能性が高いですし、例えば腋フェチの人がまた脚フェチかというと、そんな訳もなく、腋フェチの人は腋がとにかく好きな人だからです。

だから、腋フェチの動画はアリだけど、脚フェチの動画は興味ないよね、という風になります。

ぼくは「割とフェチ動画が好き」という感じだったのですが、フェチ動画エログの記事作成にはかなり苦労が伴いました。

というのも、ぼくのエログ記事作成の手法はかなり手の込んだものだったので、純粋に1記事に時間がかかりすぎました。

このあたり、もっと簡単に投稿する方が良かったかもしれませんが、ぼくのようなタイプで記事の質で勝負しようとする場合、専門エログの方がマッチしやすい傾向にあります。

これはエログ管理者のタイプによるので一概には書けませんが、もしあなたが記事の量で勝負しようとするのならば、ニッチを狙った総合エロサイトで勝負するのはアリでしょう。

もしくは、記事の質で勝負しようとするのならば、より専門分野を絞った専門エログが選択肢に入ってきます。

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