【詩作日記】 「134 / 滲む月」
緩やかに 夜は行く
波の飛沫に 送られて
月おぼろなら傾いて
月滲み行く暗い海
波は呼ぶ 遠い声
薄墨の 夜のしとね
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緩やかに 夜は行く
波の飛沫に 送られて
月おぼろなら傾いて
月滲み行く暗い海
波は呼ぶ 遠い声
薄墨の 夜のしとね
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