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海外大会に行くようになったきっかけ

こんにちは。エルムです。
僕は年に3回ぐらい海外のポッ拳(ポケモン)大会に参加してるんですが、そうなるようになったきっかけをお伝えしようと思います。

結論から申し上げますと、ポケモンワールドチャンピオンシップス2015(以下WCS)で体感した色々があまりにエキサイティングでハマってしまったからです。


2015年当時、WCSでは事前申請すれば誰でも参加できる現地予選が開催されていました。
※2016年より各国の予選通過者のみが参加できるようになりました。ポッ拳部門のみ”まだ”現地予選が開催されています。

2015年春、当時のポケモン界隈としては珍しい、顔出しトーク番組を一緒にやっていた「おやつ」さんと共にWCSのビデオゲーム部門(ポケモンのダブルバトル)参加を決めました。
※この頃はポッ拳はアーケード版が出たばかりで種目にありません。
おやつさんとは全国のポケモン対戦オフ会を一緒に回ったり、大会を開催したり、おやつさんの家に寝泊まりしてペペロンチーノを作ってもらったりしていた間柄です。

学生の頃に海外旅行の経験はありましたが、僕はそもそも中学英語すら怪しい人間ですし、夏のハイシーズンの開催ということでお金もかかります。(この時はたしか総額25万円以上かかった記憶があります)
なので、WCSへ行くこと自体かなり大きな決断でした。


それでも世界大会への好奇心が勝り参加したわけですが、大会自体はあと一勝が足りずに予選落ちとなってしまいました。
自身の取り組みの甘さを痛感する良い機会であったと思います。

そしてあまりにも多くの経験を得ることができた旅でした。
海外大会ならではの熱気や派手な演出に掻き立てられる緊張感、対戦相手やスタッフの方との英語によるコミュニケーション、同じものが好きな人たちが様々なカテゴリーを超えて世界中から集まる一体感、世界チャンピオンの座を賭けお互いの知力を尽くして行われる戦い……

全て、行く前から想像できていたことではあります。
しかし現地で体感したこれらは、僕の心の中に楔のように打ち込まれました。
帰国したあともこの時の興奮を忘れることができず、翌年以降段々と海外大会へ参加していくようになりました。
今では海外の大会は、僕の人生の中で欠かせないものになっています(´ー`)

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