減薬と断薬から6週間経過

頓服薬は何回か飲んでるけど。
毎日飲む薬がなくなって、早いもので6週間経ちました。


腸の調子が良くなかったかな
頻尿、下痢、ご飯食べすぎて「ふくよ化」とか(ふくよ化は薬の離脱症状のうちの「ご飯が美味しい」というものだと思う、かなしいね)
私にとっては、体調の変化よりも「精神面の変化(不調)」をみてほしい。
体調も不安ではあるけど、それよりもなによりも、精神面を。


薬には感謝している。
気づいてなかったけど、薬で緩和されていた部分があったようです?
「私の後ろでそっと支えてくれていたのか… ごん、お前だったのか…」と、今更ながら感謝している。



最大量飲んでたのを一気に(短期間で)0にしたから、離脱症状と言われるものがつらかった。

お手洗いに間に合わないことがいちばんつらかった。あの頃は恥ずかしくて人間やめたかった。
運動失調がいつもより増えたときもあったなあ。
0が1になった(運動失調が急に出現した)ら気づきやすいけど、3が4になっても(程度が増したけど、もともと「ある」んだから)気づきにくいよね。食事用スプーン投げちゃいました。それも2度。ごめんなさい。


沈むことが増えた

ネガティブなことがあると沈む。
ネガティブなことが見当たらなくても沈む。
 「脳が勝手に」嫌なことを作り出す。
薬を飲んでいた頃、南病院へかかる前からも、交通事故に遭う前から「そう(すぐに沈む)」なんだけど、
薬をやめてから、それがはっきりしたと思う。あと、深くまで沈むようになった。


主治医は「薬なしで耐えられているから」と、薬を処方しようとはしない。処方するなら頓服だと思うな(まだ頼んでないけど)
私は「頼っていい外部ツール」に依存したいのかもしれない。
「薬」ではなく、「頼ってもいいよ」という言葉が欲しいのかもしれない。


「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」(徒然草)
現代語訳:簡単なことでも、先導役というものが必要だ。

先達(先導役)がほしい。
頓服薬では足りないと思っている。
「薬を断つ意味はなかった」と実感してから、薬が欲しくなった。薬に甘えたくなった。

自分を甘えられない状況に追いやってから、私は甘えたくなる。
自分の気持ちに気づこうとしない、自分に注意を払えない。


抗うつ剤でなくていいから「薬」がほしい。
次回、ストラテラだけでもいいから、頼みこもう…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?