2023.03.14精神科通院

2週間ぶりに行った精神科病院。
2週間?いつもの頻度だ。

カウンセリング

いつも通りだった気がする(「いつも」を憶えてないけどねー…)
「カウンセリングって何を話したらいいんですか?」  「なんでも話していいです」
「え、でも無駄なこと余計なこと話しちゃいますよ(それは避けるべきでは)?」
「エリーさんが『無駄』だと思うことが知りたいんです。
私を助けると思って、話してください」
※人の役に立てたらいいのに… という会話の後

ほんと、カウンセラーさんはおだてるのがうまい人を良く見ているなあ… 記憶力もいい。
本来なら30分までのはずなのに、最近45分までやってくださる…
・・・遅刻が多いから0分~30分ではなく15分~45分にしてくださっているのか?
ありがたい、でも申し訳ない… 恐縮しきり

夏あたりまで通う、ということを話した。
嫌がられなくてよかった。

診察

頓服の薬を出してもらった。
「前に話してたストラテラ飲みたい」 「そうだねえ… 少しずつから試してみようか」わーい(卒業式の週だからなおさらわーい)


「うつ病の療養って何したらいいですか?」「何もしないことです
「'何もしない'んだったら、ご飯とかもなくなりますけど…?」
「エリーさんがわかるように言うなら
『予定を立てない』だね」

「後日の体調不良と引き換えにしてもやりたい用事かどうか」が基準らしい。
後日の体調不良、という言葉にピンとこなかった。
私は『疲れに鈍い』のだろうか。気づけないわけではないから、回復力が高いのだろうか?
(書いてる今ある'疲れ'も一晩明けたらあんまり残ってないだろう)

訊ねて、良かった。きちんと回答もらえたし、「えっそんなことも説明しなきゃだめなの?」みたいな空気もなかった。
発達障害傾向がある私が理解しやすいように、言い淀むことなく答えてくださった。
準備していたのか、皆あたりまえに知っていることなのか。どちらだろう。
たぶん「みんなのあたりまえ」なのだろう。
発達障害の特徴として「言葉を文字通り捉えやすい」がある。私の場合もたぶんそれ。
「何もしない=食事もダメなの?」ってね。
融通が利かない、ダメったらダメなんだ。

そんなこんなで診察が終わり
・頓服のおかわり
・眠剤のおかわり
・発達障害傾向のお薬(私が一目惚れした薬を少ない量から)
でした。

・頓服のタイミングがわからないことを理由に定期服用に切り替える必要はありません
・向精神薬の定期服薬再開よりも環境調整のほうが精神安定に有用と考えます
・考えるだけ考えたら行動、その行動の結果を踏まえてまた行動を繰り返し、日常生活や就労の状況を変えていきましょう。
主治医に毎回頼んでいる
「前回の診察の記録(2023.02.28)」より


私は主治医に『大切に思われている』んだな、と改めて感じた。陽性転移では、ない。 

でもさあ
「治りたい」と思っていない奴に、「変えていきましょう」とは通じないんだよね。
主治医ごめん、私無理だわ 一抜けた

調剤

「入院していたのね」 「そうなんです」
主治医より薬剤師のほうが話しやすい気がするん。話す距離の問題か?相性がいいのか?


4月からの進路が決まっていなくて、と打ち明けると「就労移行支援に通う」という選択肢を提示してくださった。

ありがたいお言葉なんだけど、私は夏頃に引越す。わっこさん(介助犬)はそれを望んでいる。
この前「そこに橘エリーさんの意思はないの?」って聞かれたが、「私の意思の問題ではないだろう」と答えたかったなあ
私なんぞに「居る場所」を提供してくれる人を手離したくないんだよ… 離しちゃいけない


愛知県では職を探さない。探せない。
引越し先で考えるかなあ…

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