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大学院生時代の漠然とした不安

ここ最近は奨学金のためのプレゼンや学会発表が続き,プレゼン終えてまたプレゼンという怒涛のスケジュールの真っただ中にいます.プレゼンする機会をつかんだ,プレゼンができるだけ研究が進んでいること自体他の人と比べると恵まれているのですが,それでもやはりしんどい.ほかの人は悠々自適に春休みを過ごしている中,なんで私だけこんなにやらなきゃいけないことがたくさんあるのか.私だってマイペースに研究を進めたい.ストレスのかからない無責任な状況でのんびり論文を読みたいな~なんて考えてしまいます.

これだけプレゼンをこなしたからといってご褒美らしきものがあるかはわからない.将来的に研究で食べていく道が切り開けてくるかもしれない.100パーセントそうなるわけではなく,あくまで可能性が0だったのがそうではなくなったというだけです.


今やっている研究がうまくいくかどうかも分からない.それ以前にやはり研究を進めるだけの地力,つまり論文を正確に読みこなす知識や能力が足りないことは自覚しているし,他の人から指摘されることもあります.

このままではいけない.もっと頑張らなきゃ今後研究が立ち行かなくなる.自分にそう言い聞かせて頑張ろうにも,頑張るだけのエネルギーがわいてこない.

研究の息抜きにコンビニの100円コーヒーを買いたいと思います.サポートいただけると幸いです.