老人ホームじゃないんだから
行動力があるね、と言われます。
私をよく知っている人にも、
私のことよく知らない人にも、
小さい頃から、いや正確には小5のときくらいから言われるようになりました。
noteに書き留めたい小5の夏の話はまた別の機会にでも。
行動力に関しては自覚があります。
理由もはっきり分かってて、
それはきっと感情に突き動かされるから。
でも実際は、後先考えてないからすぐコケる。滑稽だなあと自分でも思いながら、
その次もまた、心の小さな揺れに反応して動いてしまう。歴史は繰り返す。なんつって。
バイト先でドリンクを作ってました。
ちなみにレシピは全部覚えないといけなくて、たぶん覚え方は人それぞれなんですけど…店長さん変わってからレシピの簡易版を厨房に貼るようになったんです。
それをみた先輩の一言。
「うわぁ、これで誰も何も考えなくなるよ、もう。老人ホームじゃないんだから」
印象的でした。果てしない種類のドリンクを「頭で考えて作るのか」、「レシピの数字見て作るのか」
さて、考えるってなんだろう。
最近出た仮の答えは、考えるって、哲学的な営みに近いのかもしれないということ。
哲学できるって贅沢だと思う。争いのない平和な世界に居るからこそ、ぼけーっと、いや、ごめんなさい、のびのびと、哲学者たちは一見どうでもいいようなことを真剣に考えることができるんだろうな。
哲学者までいかずとも、
私はもっと考える人になりたくて。
だからnoteを始めました。
友達のくだらない名言についてとか、
その日の空の青さについてとか、
日常のささいな出来事や胸の高まり、
心の揺れを
コトバにして自分を振り返って
明日は今日より成長したいなって。
それは感情ではできない。
考えるという営みが必要なので。
しかし、考えたい!という感情が先走ってnoteと日記帳同時に始めちゃったんですよね。非常にナンセンス。続くはずなかろう。
そんなわけでほそぼそと投稿していきます。
でもゆくゆくは、ここに留学の生活記録をしようかな、なんて考えてます。
何卒。
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