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派手な単語に目が行く?それはやばいかも

英語を読んでいる時に、

多くの生徒さんが、

派手目の単語に目がいきます。

派手目の単語って何?笑

ゴージャスとか?笑


the や、a 、そして、at  とか ofといった冠詞・前置詞は

光の速度で通り過ぎていき、はっや!

proneとか、override...など

「ん???」と思う単語に意識が集中していきます。

これは危険なサイン。

冠詞や前置詞というのをあまりみていない生徒さんの特徴は...

・I'm eating lunch. 

・I've eaten lunch.

・I eat lunch. 

全部「ランチ食べた、ってことやん」くらいに思っています。

もはや「eat  lunch」だけみている状態です。

これらが「派手目の単語」です。


大事なのは、派手目の単語を飾っている地味な子たち。

haveや am など、そういう存在をしっかりと処理ができていないと

読んでも読んでも、あれ???ぼんやりしかわからない、となるわけです。

でも、10人中9人の方は、

TOEICでも英検でも、

リーディングのチェックをすると、

派手な単語に目を奪われています


でもわかるー!!!!!

私もそうだったー!!!!!

この単語がわからないから、文章が読めないんだ。

この単語の意味さえわかれば、すんなり理解できるのに!

と思っていました。

でも、どうよ。

その単語を調べたとて、

全部の単語の意味を調べても、

わからないこといっぱいなかったですか?

あったはず。

そう。それが読めていない原因。

長文を読んだ後、

思わず感想が、口から出てきますか?

読んだ後もしっかりと記憶が残っていますか?

もし、皆無であれば、

そのリーディングは、読めていない。


派手目の単語ではなく、地味な単語。

今まで石ころのように扱っていた単語を

今一度、しっかり処理しましょう。

have a good one. 

Elle

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