初めてKindleの予約出版をしてみた感想
こんにちは、倉くらのです!
Kindleで電子書籍を出版している者です。
Kindle9冊目にして、初めて予約出版というのをしてみました。
予約出版と言うのは〇月〇日に出版してくださいと日付指定して依頼が出せる仕組みのことです。
これまではKindle側の準備が整い次第出版してもらう、最短出版の方式を取っていました。
これだと72時間以内に出版してもらえます。
早いと3時間もあれば提出後すぐに販売開始されます。
予約出版の場合だと、3日前ぐらいまでに原稿を提出し、それ以降は修正が一切出来なくなります。
一応修正も出来るみたいですけど、それだと出版日をずらさないとならなくなるみたいであまりおススメ出来ないようです。
私は修正魔なので、この修正が出来なくなる仕組みにあぁぁ~…ともだえました。
書類の提出後に毎回必ず「やっぱりこうしておけば良かった」と気付くんです。
今回は何を気付いたのかと言うと
字下げについてです。
これまで縦書きでも横書きでも字下げをして文章を書いていたのですが、横書きの形式だと字下げをしない方が見やすいかなって気付いてしまって……。
スマホで見ると余計に字下げがない方がいいかなーと。
他の横書き形式のKindle本を確認しても字下げしないが主流の気がしました。
そんな訳で最終原稿提出後に直したくてたまらなくなりました。←なぜそのタイミングで……って感じですけど。
不思議とそういうタイミングで気付くものなのです。
修正が出来るのは販売開始以降ということでじりじりと待ちました。
予約出版の場合販売日の0:00~頃から販売開始されるみたいです。
朝起きてすぐに修正出そうって思っていたけど、朝8時ぐらいの段階ではすでに販売開始されているのも関わらず何故だか『予約出版の状態なので修正できません』となっていて修正が出来ず。
で、まあそういうじりじりしている時に限って夜中の内に本が売れていて「うわ~~…」と頭を抱えました。
予約注文だった分かも……?
その方が読み始めるのは修正後の本であって欲しいと思いました。
すでに販売している横書き作品に関しては全て修正しましたが、新発売の本だけ直せなくて、朝の9時頃になったらようやく修正受付が出来るようになっていたので、新原稿の提出をして修正してもらいました。
やっぱり私は最短販売形式の方が好きだと思いました。
修正がすぐに出来る上に、せっかちなので書いたからにはすぐにアップしたい、読んで欲しいとなってしまうので。
たぶん次回はまた最短販売にするかもしれません。
次は大台の10冊目です。
どんな本を作るかはまったく考えてませんが……今後も何かしらの本を出したいと思います!
それではお読みいただきありがとうございました!
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