もこうの厨ポケ狩り講座の思い出
「狂犬」と言われるとそういえば"もこう"という人間が懐かしい。
今はユーチューバーや素人の動画投稿者なんざくだらないと思っているけども、もこうだけはなんか好きだった。
もこうが厨ポケ狩り講座やってた頃の年齢に自分をあてはめると、あの「トガってた感」ねぇよなと思う自分がいる。あのころのもこうの反逆心というかキレのある反骨心のようなものはどこから来たんだろうか。
あの頃ガチで憧れてた自分がいるからヒカキンキッズを馬鹿にできない自分がいるしポケモンでちょっとマイナーパーティっぽいの作って「なんやこの厨パァ!」とかやってた自分がいる。
当時の自分はWiiを持ってなくてバトレボ(ポケモンダイヤモンドパール バトルレボリューション)にめちゃくちゃ憧れて、いつか手に入れるぞと思っていた。当時のDPってたしかIDか何かを交換しないとオンライン対戦すらできなくてレーティングとかなかった時代だ。
そんなポケモン対戦黎明期の時代ニコニコの覇権を取った男って冷静に考えて凄いよなぁ、あのガチギレ感のエネルギーは憧れるし今の時代必要なのはアイツのあのエネルギッシュ感だよなぁと思のだ。
今はなんかユーチューバーかなんかやってるらしいけど自分のように「あのころのもこうは興味あるけど、最近特に興味はない」的な層はいるのだろうか。
もこうはポケモンだけやっていればいいという考えではなく、オワゼルしてた頃も見てたし歌うたいはじめたときもしばらくは聞いていたが、最近ユーチューバーとして変わりすぎてあまり関心はない。
中国にいってた頃ぐらいのブログはよく読んでいたし、ちょうど自分が大学に上がる直前だったからこそ、「大学でもこうのように成長する」と息巻いていた。現実にはそうなれなかったし、自分のポケモン熱も下がったし、あまりにも時が流れ過ぎた。
なぜかバイトばっくれ騒動もあったし、サザンのTSUNAMI歌ってめちゃくちゃ叩かれたとか、中国に短期留学してたとか、youtuberになってから知った人は知らないことが多いのではないだろうか。
むしろ自分は最初もこうがyoutuberで成功すると思っていなかったし、ニコニコの片手間であげていただけだった時期さえある。上手く炎上を取り入れているが、それはしばたーの汚さとは違うので、まぁ今も好意的には見ているが寂しさを感じないといえば嘘になる。
今のもこうも本当に時々は見るが、昔ほど毎日チェックすることはなくポケモンどころか、もこうという個人についても懐古厨になっている自分がいる。
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