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2020年8月の記事一覧
いーぐるオンライントークセッション(1) 「2020年代前半のジャズ・シーンを振り返る〜コロナの世界のジャズは今」
東京四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で開催されたイベントの動画、音声、かかった曲のプレイリストなどを紹介する「いーぐるオンライントークセッション」第一回です。 今回は2020年7月18日(土)午後3時30分から開催された、後藤雅洋(いーぐる店主・ジャズ評論家)〜柳樂光隆(ジャズ評論家)〜村井康司(ジャズ評論家)によるトーク「2020年代前半のジャズ・シーンを振り返る〜コロナの世界のジャズは今」の動画と、そのときに3人が選んだ曲のプレイリストを紹介します。 なお、このページは有
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Interview 黒田卓也『Fly Moon Die Soon』:デモしか作れないと思っていたけど、ついにメイン・プロダクションもそこまでのレベルにきた。その答えになっている。
黒田卓也は2014年の『Rising Son』の時に作曲のプロセスについて、まずデモ音源を作って、それを元にバンドに演奏してもらうと語っていた。2016年の『ZIGZAGGER』ではデモの精度が上がったことがアルバムのクオリティに貢献していると語ってくれた。 この2020年の『Fly Moon Die Soon』ではデモではなく、その自らがプログラミングで作ったビートを音源に採用し、バンドでの録音にこだわらず、自身のビートを軸にアルバムを作り込んだ。すべての楽曲にバンドメン
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