音楽に関するテキストを書きます。最低週1本で更新していけたらと思っています。インタビューを沢山公開した月はレビューやコラムの更新少ないかもなので、多めに見てもらえるとうれしいです…
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#クラシック音楽
interview Taylor Eigsti:『Daylight At Midnight』からグラミー受賞、『Plot Armor』まで
21世紀以降のジャズを振り返って、特に印象的なアルバムをリストアップしていくとしたらテイラー・アイグスティ『Daylight At Midnight』は必ず入るだろう。 ルーファス・ウェインライト、ニック・ドレイク、エリオット・スミス、イモジェン・ヒープ、コールドプレイ、ミュートマスのカヴァーを含むこのアルバムにはジャズがより自由になり、どんどんハイブリッドになっていった2010年代のムードが完ぺきに収められている。ブラッド・メルドーがレディオヘッドやニック・ドレイクをピア
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Interview Becca Stevens & Nathan Schram:ベッカ・スティーヴンスの曲を弦楽四重奏にリアレンジすること
インディー・クラシック系レーベルのニュー・アムステルダムからリリースされているネイサン・シュラムやティモ・アンドレスの作品にも起用されていたベッカ・スティーヴンスがクラシック音楽との相性がいいことは誰の目にも明らかだった。そもそもベッカは正確なピッチや豊か声量、圧倒的なテクニックのヴォーカリストだったわけで、だからこそ、ニュー・アムステルダムのリリースを追っていてもベッカの名を何度も見かけたわけだ。 そんなベッカが弦楽四重奏とのコラボでアルバム『BECCA STEVENS
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"ECM records : mellow, slow and melancholy" ( with playlist )
ECMといえば、1969年にドイツのミュンヘンで設立されたレーベルで、ジャンルを超えて数々の名作を生み出してきた名レーベル。 とのコンセプトや とも称される透明感のある独特のサウンドなどで知られています。 ジャズのディスクガイドには何かしらの作品が必ず掲載されているような名盤の多いレーベルで、その中には美しく、心地よい作品があることでも有名です。 そんなECMの静かで穏やかな曲を集めたプレイリスト”ECM records - mellow, Slow and mela
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