![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77970414/28c8f49b68cdcec486c30e5cef989f74.jpeg?width=800)
新譜のディスク・レビューのような感じで音楽に関するテキストを書きます。最低週1本くらいのペースで更新していけたらと思っています。noteにインタビューを沢山公開した月は更新少ない…
¥300 / 月
初月無料
- 運営しているクリエイター
2023年10月の記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120080662/rectangle_large_type_2_a28b45a50992314a918c5fb29f95e1a9.jpeg?width=800)
interview Alabaster Deplume:ありのままの自分、ありのままの相手を受け入れることで作る音楽(9,600字)
僕はアラバスター・デプルームの音楽が好きなのだが、どうもそれをうまく説明することができない。 ロンドンを拠点に活動するサックス奏者で作曲家のアラバスター・デプルームは彼にしか奏でられないオリジナルな音楽を生み出している。2020年ごろからInternational Anthemと組むようになり、世界中に彼の音楽が届けられ、今やアルバムを出すごとに様々なメディアで絶賛されている。 アラバスターがリリースしてきた『To Cy & Lee: Instrumentals Vo
有料
250
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117288977/rectangle_large_type_2_3e4372d6b2f184c1bd607ea28530878a.jpeg?width=800)
interview Lourenco Rebetez:レチエレスの音楽ではオーケストラの中でリズムが爆発するように多くの音と交わる
僕がブラジルの音楽の中でもアフロブラジレイロの音楽へ関心を強く持ったきっかけは、2016年にロウレンソ・ヘベッチスという作曲家でギタリストが発表したアルバム『O Corpo de Dentro』だった。 ギタリストとしてはカート・ローゼンウィンケル以降の現代ジャズのスタイルもあれば、アイザイア・シャーキー的なネオソウルのギターも聴こえていた。つまり、2010年代におけるギタリストの必修科目と言えるスタイルを兼ね備えていると感じられた。また作曲の面ではギター・カルテットを核に
有料
250