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review is a diary

新譜のディスク・レビューのような感じで音楽に関するテキストを書きます。最低週1本くらいのペースで更新していけたらと思っています。noteにインタビューを沢山公開した月は更新少ない…
ディスク・レビューのような感じで音楽に関するテキストを書いてます。更新は最低週一回。長いものはほぼ…
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2023年8月の記事一覧

about SF JAZZ COLLECTIVE:21世紀LAジャズの拠点(6,800字)

サンフランシスコのヘイズバレー地区にSFジャズ・センターという施設がある。ここは非営利団体SFジャズは運営するスペースであり、アメリカのジャズにおける重要な拠点だ。

2023 028:ソニックマニアでサンダーキャットを観た(1,900字)

ソニックマニアで観たサンダーキャットが素晴らしかった。

2023 027:ブランディー・ヤンガーを観た(2,600字)

ブランディー・ヤンガーがハープでジャズをやることについてはこの記事にも書いている。

2023 026:ブランディー・ヤンガー - Brand New Life(3,800字)

ジャズ・ハープ奏者のブランディー・ヤンガーの新作『Brand New Life』が素晴らしい。 今やミシェル・ンデゲオチェロやマカヤ・マクレイヴン、テラス・マーティンなど、トッププレイヤーたちが自身のアルバムに欠かせない存在として指名するような存在にもなったし、彼女が参加した作品はどれもその年の重要作にもなっている。今のシーンにおいてもキーパーソンになっているのは間違いない。

interview Lex Blondin:Total Refreshment Centre/Church of Sound ”機動性のある自由、コミュニティのためのスペース”

「2010年代後半からロンドンでジャズが盛り上がっている」という話をする際にいくつかのポイントがあるのだが、その中のひとつにロンドンには様々な人が集まることができる拠点が存在していたことがある。あくまでも音楽が中心にあり、音楽をリスペクトする人が集まる中にはミュージシャンに限らず様々な人がいて、みんなが協力し、アイデアを共有しながら、自由でクリエイティブな活動ができるような「場」があった。 と書くとクラブやライブハウスを想像してしまいそうになるが、ロンドンにあった場はそうで

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