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review is a diary

新譜のディスク・レビューのような感じで音楽に関するテキストを書きます。最低週1本くらいのペースで更新していけたらと思っています。noteにインタビューを沢山公開した月は更新少ない…
ディスク・レビューのような感じで音楽に関するテキストを書いてます。更新は最低週一回。長いものはほぼ…
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2022年12月の記事一覧

50 Best Jazz Albums of 2022 by "Jazz The New Chapter" #JTNC

◉Jazz The New Chapterが選ぶ2022年の年間ベスト※下線は柳樂が執筆した記事へのリンク付きです。 1. Immanuel Wilkins ー The 7th Hand 2. Joel Ross ー The Parable of the Poet 3. Makaya McCraven ー In These Time 4. Cecile McLorin Salvant ー Ghost Song 5. Mary Halvorson ー Amarylis / B

2022 044:Domi & JD Beck - NOT TiGHT

ドミ & JDベックのインタビューが出たので、その補足を。 僕は国内盤をライナーノーツを書いているので、まずはそれを少し引用してから、ライナーノーツで軽く触れた部分について、書いていきます。

真琴つばさのコンサートで気付いたこと

真琴つばさ『スタンダードを歌う』のライナーノーツを書きました。 真琴さんのコンサートを観たり、レコーディングも拝見したり、ご本人ともお話をしたり、とても面白い仕事でした。 この仕事でコンサートを観た時にMCが面白かったので、その話を。

interview Bobby Sparks Ⅱ - RHファクターのオリジナル・メンバーが語るダラスとスナーキー・パピー

僕はスナーキー・パピーは同世代の若者が集まったお友達バンドではないところが面白いと思っている。マイケル・リーグを始めとしたノーステキサス大学の仲間たちが中心ではあるのだが、何人かそれとは異なるメンバーが在籍している。 そのひとりが鍵盤奏者のボビー・スパークスだ。スナーキー・パピーの鍵盤奏者といえば、コリー・ヘンリーやショーン・マーティンの印象もあるかもしれないが、ボビー・スパークスはその二人以上のキャリアと実力といっても過言ではない。彼こそがダラスの音楽シーンのレジェンドな

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