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災害に備えてあった方がいいと思うもの

私は、宮城沖地震、秋田沖地震、阪神淡路大震災、東日本大震災にて被災しましたが、幸い命は助かりました。
今回の災害にも、胸が痛みます。
その際に持っていた方がいいと思うのは、食料と熱源と
オーラルケア用品と保温材でした。
食料は、でんぷん源、蛋白源、ビタミン錠剤を
備蓄しておくとよいと思います。
食事をバランスよく食べないと体調や精神状態が悪くなるからです。
甘いものにも神経を落ち着かせる働きがあります。
熱源としては、都市では灯油ストーブやガスボンベを使うコンロなどが
現実的でよろしいようです。
当方の場合は、幸い家人に「火の扱い方」を知っている者がいるので、
街路樹から落ちた枝を拾ってきて煮炊きをすることができましたが、
火に不慣れな都市生活者の場合は、
下手に木を使って火をつけて料理をしようとすると、
二次火災を起こして危険なケースがあるようです。
家人が火の扱いに慣れている場合は七輪でも用意しておき、
そうでない場合は、ストーブやガスボンベコンロを用意しておくと
非常時に安全に料理をして暖が取れると思います。
イワタニモーニングクッカーの再販や、
石油ヴァージョンで同じ機能を持っているものができるのを
非常時のために切望しております。
オーラルケア用品も結構必要です。
口内炎や歯周病になると、食事もとりにくくなり、
存外、メンタルにも影響します。
その他の病気の引き金にもなるので、
洗口剤など備蓄しておくと佳いようです。
保温材としては、毛布や新聞紙、アルミ保温シートなどを
用意しておくといいようです。
新聞紙は体に巻くと断熱効果があります。
アルミ保温シートの下などに使うとよいと思います。
アルミシートを地面や避難所の床に敷いて、毛布を敷くのも
いいでしょう。
この記事が何かの役に立ってくれることを祈って、
アップ致します。


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