「ジプシー・マリー」香りのストーリー
お早う御座います。本日もこちらにいらしてくださいまして、誠に有難う御座います。本日は、アーティスティックフレグランス「ジプシー・マリー」の香りのストーリーを書かせて頂きたいと存じます。エレガントで、フローラルな香りです。豊かに暮らしながらも彷徨い人である女性のイメージで、調合しました。
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淡く煙る空の下、草がなびく丘の上にその小さな家が見えてきた。
簡素な白壁の家。マリーはその家こそが自分の家と信じ、
丘を上り、家の木のドアを開けた。
ロシア語で「ただいま。」と家に声をかける。
カールした金の髪にブルーの瞳が愛らしい人妻マリーは、
鞄をエントランスのフロアーに置くと、
そそくさとまた外へ出て家の裏手に回る。
裏手には、表の庭を手入れする為の園芸道具が揃っている。
散水機と花の種を持ち出し、表の庭に周り、作業に没頭するのだった。
「この時こそが私の人生、ここが私の家。」と呟いた。その瞬間に目が覚めた。
白いシーツのベッドでのうたた寝だったが、「いい夢だった」と思った。
窓の外にはあまり馴染めない日本の街の風景が広がっている。
ただ、夫とのドライブで、とあるフラワーパークにて、
花をサラダにして食べさせるメニューがあり、
その花のサラダの中のブルーフェローを食べてから、
あの丘の上の家の夢に入る事が出来るようになった。
その青い花は丘の上の家の生垣でも満開だった。
買い置きの花のサラダも、もうじき無くなりそうだ。
マリーはそのブルーフェローが野生で採れる地を求め、
世界地図と花の図鑑を開き、目を輝かせるのだった。
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最後までお読みいただきまして、誠に有難う御座いました。
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