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無料添削デザインスクール #273「ひまわりイベントバナー」
添削
![](https://assets.st-note.com/img/1702973034284-U0915YFXuj.jpg?width=1200)
ひまわりフェスティバルのバナーですね。
色鮮やかで子供が喜びそうなデザインですね。
■本物を邪魔しない
![](https://assets.st-note.com/img/1702973031794-7r9O2XLy6t.jpg?width=1200)
本物の写真があり、その写真が素材とはいえ、質がいい場合は写真をそのまま見せた方がいいです。
本人の横にわざわざ物まね芸人を置いているような感じになります。
真ん中のロゴの中にワンポイントでイラストを入れるとかだったらいいと思います。
■これはなに
![](https://assets.st-note.com/img/1702973206930-cVkuRNft4F.jpg?width=1200)
文字を見やすくするようになど、様々な考えが重なってこの形になったと思いますが、何か意味があるにしろ、相手に伝わらないと「これはなに」で終わります。
逆に見る人に「?」ができてしまうので、避けたいです。
広告など「?」が付くと人は離脱します。
■下線
![](https://assets.st-note.com/img/1702973435786-koH31YeH0M.jpg?width=1200)
要チェックという意味合いで目立つように下線を引いたのかと思いますが、バナーやチラシのタイトルにあたるところにはあまり使わないです。
概念として、バナー、チラシ、Webサイトのメインビジュアルなどのタイトルは、ただのテキストではなく「ロゴ」だと思って作ってあげてください。
■枠
![](https://assets.st-note.com/img/1702973599538-py3IykJQKu.jpg?width=1200)
バナーに枠は必要ないです。
飛び出しているように見せたいのかと思いますが、そもそも領域が狭くなっているので、バナー自体が小さいように見えるので本末転倒になっています。
■方向性をまとめる
![](https://assets.st-note.com/img/1702973718245-YJf2O6LeRg.jpg?width=1200)
シンプルな青空バックにするのか、イラストっぽさを入れるのか、方向性を統一してあげるとイラストが浮かないです。
「東京」のところがひまわりになっているのがかわいいのですが、小さくて見えないので、もったいないです。
シンプル系でイラストを入れている人も多いので、この路線はまとめると爽やかでかわいい雰囲気になるので、色合いなどはいいかと思います。
■遊び心
![](https://assets.st-note.com/img/1702973888265-dkF5TlGCIh.jpg?width=1200)
イラストの入れ方が幼稚園の先生が作ったしおりみたいになっているので、入れるなら入れるでまとめたいです。
バナー3つを見ると、方向性や雰囲気の色合いは爽やかでかわいい感じが出ています。
イラストなどのパーツを入れる「遊び心」のところがすごい引っ込み思案でおとなしすぎるので、もっと大胆に作ってみてください。
■素材
![](https://assets.st-note.com/img/1702974098051-gyzjwZZRpU.jpg?width=1200)
3つのバナーを見ると、たぶんイラスト素材を使用していますが、使ってはいけないわけではないのですが、ちょっと変えて入れてあげたりするといいです。
シルエットだけ使うとか、色合いを変えるなど、ちょっとアレンジして作ってみてください。
ゼロから作ることもたまにあるのですが、費用対効果というか、実務だとバナーにそんなに時間をかけられないので質のいい素材を使ってまとめることが多いです。
ちょっと変えたり、組み合わせて遊んでみてください。
■文字
3つとも文字のところを少し変えているのですが、基本は一緒で置いてあるだけに見えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702974924159-dhP6OnVeOW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1702974923273-Yrgnor6eky.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1702974923242-yo5EzWGWam.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1702974923275-qOixBQxteL.jpg?width=1200)
ちょこっと変えただけでもこんなに表現方法はあります。
デザインが難しいと言われるところは、表現方法が無限にあり、正解がない。
ただ、どんなターゲットなのか、イベントの雰囲気、クライアントの要望などの情報を決めていけば方向性は絞れます。
情報を決めないで作ると方向性が定まらないので、手探りで作ると難易度は高くなります。
情報を絞って行けば行くほどデザインの難易度は下がっていきます。
さらに縛りなどが増えると難易度は爆上がりになるのですが、縛れば縛るほど、よいクリエイティブが生まれるのがデザインです。
色々と自分で方向性などを仮定して作ってみてください。
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作って終わりが一番成長しない。
— イライジャ|デザイン添削おじさん 現役WEBデザイナー (@Elijah_School) June 2, 2022
添削して修正するのが実務に近い環境で、成長も早い。
どんどん作って、どんどん添削。#デザイン添削希望
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「note」での添削になります。
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