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無料添削デザインスクール #312 「ハンバーガーバナー」


添削

ハンバーガーのInstagram広告のLINE登録バナーですね。
シックな雰囲気ですね。

■連想する色

文字だけで「LINE」説明するよりも、色とセットにするとより分かりやすい説明になります。

カラーを入れることでブランド感も出て、大手のブランドが入っているという安心感にもつながります。

「お友達になろう…へへへ…」
「LINEの友達になろう!」

このくらい違います。

■ロゴの扱い

ロゴの置き方上が仮設っぽいのでしっかりとバナーの中に入れて一体化してあげたいです。
帯を引くと目立つのですが、ロゴをそこまで目立たせる必要はないです。

ロゴは企業の顔なので大切にしたいのですが、企業広告ではないのでロゴよりも商品を目立たせるのに注力をしてあげるといいです。

■掲載媒体の特徴

バナーの方向性を決める時に重要なのが掲載する媒体です。
ヤホーなのかグーグルなのか、掲載する媒体で見る人も大きく変わるのでデザインも変わってきます。

Instagramの広告ということで、Instagramを使用する人の年齢層やタイプを考えると、かなり意識高い系になるかと思います。
投稿されている写真も盛りに盛った映える写真が多いので、その中で浮かないように見た目重視で作りたいです。

現状だとちょっと単調な印象なので、インパクト重視で作ると迫力が出てくるはずです。

媒体によっては文字の比率も決まっています。
Instagramは確か30%だったかな?
文字が大きすぎると小さくしろと怒られます。
写真メインで作らないといけない場合や、逆に文字だけで作らないといけないこともあるので、臨機応変に対応する能力が必要になります。

■全体の色合い

全体の色が暗いので飲食系は明るい色にしてあげるといいです。

色調補正をして帯を明るい色に変えるだけでも印象は変わります。
元素材がどんなのか分からないのですが、背景が暗いのでそこも明るくできたらいいかと思います。

■サブピクセル

技術的なことですが、サブピクセルが出ていて写真がへこんでいるように見えます。
写真を配置するときにピッタリに置くとサブピクセルが出ることがあります。
配置する画像はマスクなどで少し外側を削る、または画面外にちょっと出すとサブピクセルは出にくくなります。
作業画面では気付きにくいのですが、たまに微妙にずれて0.3pxずれてたりすると書き出した時にサブピクセルが発生して気付くことがあります。

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