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無料添削デザインスクール #46「ひまわりイベントバナー」

添削

ひまわりフェスティバルのバナーですね。

■文字を切りすぎ

なんというか…80年代のCDジャケットみたいですね。

文字を切る時は、文字を大きく入れて勢い余ってはみ出してしまいました!という元気さや力強さを出す時に使います。

ただ、整然と並んでいてはみ出していると、入稿ミスったのかな…
そんな印象の方が強いです。

はみ出させる時は慎重に繊細にはみ出させないと、文字が読めなくなると大変です。

おとなしい感じにはみ出させるとこんな感じでしょうか。
少しはみ出しているだけでいいです。

すごい極端にやるならこんな感じとか。

■ひまわりの形を活かす

ひまわりを半分にする…
あまり私にはない発想ですね。

ひまわりは書いてある通り「太陽の花」なので、太陽風にしてみてはどうでしょう?

何が何だか分からなくなってきましたが、インパクトがあっていいのではないでしょうか…

■さりげなく入れる

小学生の夏休みの思い出の1ページみたいな感じでいいですね。
写真と手書きの文字がマッチしていて、大人も子供のころをふと思い出しました。

タイトルとひまわりだけで十分まとまっているので、あまり装飾を追加せずに、さりげなく追加してあげるといいです。

このくらいさりげないくらいがいいです。
タイトルと日付が左寄せになっていますが、センターで揃えたらまとまりが出ると思います。

右のひまわりももう少し上に持ってこれたら空がスカスカしてしまっているのが気にならなくなります。

■なくて良いもの

背景に引いている色はいらないです。
せっかくのひまわりが隠れてしまっています。

バコッと背景に色を置くのではなく、背景のひまわりを活かしつつ、文字も目立たせる。
それをデザインする必要があります。

背景に色を引いた方が見やすいのですが、見やすいだけではないそれ以上のものを作る必要があります。

ひまわりフェスティバルが成功するかどうかは、デザイナーの腕次第です。

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