未命名設計__1_

RAMEN@中野:180707-麺匠ようすけ

この前日、まったくの偶然で見つけたけど、大満足だった鵺は鶏白湯ラーメンの有名店なので、そのままこのテーマを続けようと、ネットで中野エリアの鶏白湯ラーメンを調べた。ラーメンデータベース評価のもっとも高かったのが「麺匠ようすけ」というお店。

Googleマップを片手に行ってこようと……青葉の向かいじゃないか! 挟んだ路地をそのまま歩いて行くと鵺じゃん。何この激戦区こえぇ。

開店時間五分すぎで到着し、食券を買って入ろうとしたら満席。なるほどカウンターは七席しかないから、ちょうど八人目なのでしばらく待つことに。頼んだのが「特製濃厚鶏そば(塩)」。卓上の説明書きによると、丸鶏とモミジ(鶏足)で十時間煮込んだ出汁だった。

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泡立ちまでするスープは、見るからには完全にシチューかカルボナーラだ……が、その見た目に反して、不思議にスッと口に胃に入っていく。濃いけどしつこくない鶏ポタージュ。コラーゲンたっぷりらしいので熟女心が躍る。鶏むね肉を低温調理した「鶏チャーシュー」も、柔らかくてジューシー。まるで異世界からの貴婦人。

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何もかも好き。台北に持ち帰りたい(無理)

半分ぐらい食べてからレモンの絞り汁を入れると、またさっぱりした味になるので、手軽に変化を楽しめる。つけ麺と清湯麺もあるので、いつかはわからないけど、いつか試したいと思う。

あと。お冷にもレモンが入っている。気持ちのいい食後感は、ほんのり酸味の効いたお冷が、濃厚スープの旨味と良い相乗効果をもたらしたのではないかと思う。

席数が少ないので、四人や五人わいわいで入ろうとするよりも、一人でこっそり楽しむ贅沢にしたほうが良いお店。かも。

麺匠 ようすけ
164-0001 東京都中野区中野5-57-2
+81 3 5318 9125

撮影時間:2018年7月7日
注文内容:特製濃厚鶏そば(塩)

同情するなら金をくr……あ。いいえ、なんでもないです。ごめんなさいご随意にどうぞ。ありがとうございます。