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ファッションの教科書、紺ブレを買いました

タイトル通りです。

アメリカでもヨーロッパでもクラシックの定番、シングル2ボタンの紺ブレです。ピュアウール100のジャストサイズになります。

紺ブレといえばとことんクラシックに添った着こなし、アイビーやプレッピー、その他の派生スタイルまで様々な着こなしで登場するファッションのお手本のようなアイテムです。

しかし意外と古着屋での取扱は少なく、肩パッドの入ったオーバーな紺ブレをカレッジ系のリバースウィーブの上に羽織る着こなしを提案してる古着屋が多い印象です。下北沢の大手古着屋デザートスノーみたいなレギュラーを沢山取り扱ってる古着屋で1年くらい前からめちゃくちゃ探しましたが、全くいい物が出てきませんでした。

メルカリこそ沢山ありますが、紺ブレを試着無しに買うのは怖いです。1回失敗しました笑

新潟に住んでからは新潟の古着屋で探してましたが、良いのは全然出てこずといった感じでした。しかし東京に行く機会があり、下北沢のクラシック寄りの古着屋で1着見つけることが出来ました。

そもそも日本のファッションシーンで紺ブレはあまりにも重要で必修科目で、手に入れるには遅すぎるくらいですが意外と取り扱いが少ない物です。レギュラーでもビンテージでもジャケットなら幾らでもありますが、紺ブレになるとオーナーが納得出来るクオリティ且つサイズが合うものは殆ど出てこないらしいです。

というわけで新潟から遥々下北沢に出向いてようやく手に入った紺ブレですが、まずはシャツとネクタイを集めるところから始めましょうかというところです。クラシックでありながら、サイズ感や色合わせでどこか今っぽい着こなしが出来たら良いとは思ってますが、そのためには基本のクラシックを学ぼうかなと。そこからアイビーだったりプレッピーだったり、60年代以降日本に渡ってきたスタイルにも挑戦してみようかなと。

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物自体は80sのアメリカ製です。まずはここからといった気持ちです。

ついでにおすすめの本を載せておきます。

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TAKE IVYもいい機会なので買おうと思ってます。

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