【企画記事】ラブライブで大切にしてるもの3つ

企画を知ったのが7月1日だったので大遅刻で参加します…

あんまりネット上でラブライブのオタクとして発信したことは無いので、本題に入る前に簡単に自己紹介させていただきます。

2014年

・スクフェスからラブライブ!に入る

・ラジオや生放送等の声優コンテンツ中心にめちゃくちゃハマる

まだこの頃は高校1年生。ソシャゲはパズドラモンスト全盛期。とりあえず夏休みにスクフェスを初めてアニメを見て曲を聴いたらハマった。当時はシンフォギアがめちゃくちゃ好きで、南條愛乃が声を当てていたのも大きかったと思う。ちなみに今も昔もμ'sの推しは絢瀬絵里です。

この時やってたゲームがソシャゲ以外にもマイクラとかポケモンとか作業系が多くて、ラジオや音楽を聞きながら作業するのが捗って、それもラブライブにハマった要因だと思う。

2015年

・μ'sの映画にいっぱい行く 舞台挨拶も行った

何も知らずに2月のクソ寒い朝6時に映画の前売り券並びに映画館行ったら既に遅くて狙ってたのが買えなかったのはいい思い出。2回目の並びが4月でちょっと楽で3回目が6月で気温も数も多くて余裕だった記憶。

単純に人生で1番初見で感動した映画で、特典目当て以外にも映画見に何度も行った。面白かったしよくできてた。でも結局この時期はシンフォギア3期のがハマってました………

2016年

・ファイナル両日現地に行けた

・恋アクに入ってる3曲聞いてAqoursにめちゃくちゃハマる。アニメもハマる

ファイナル奇跡の両日参戦からめちゃくちゃデカいロスの反動でAqoursにのめり込んだ。μ'sのロスがデカすぎて南條愛乃や久保ユリカのラジオを聞き始めたり、Pileや飯田里穂のソロを聞くようになって、今考えるとこれが声優ラジオやソロ活動にハマるきっかけになったのだと思う。世間はこんな感じで皆が各々のやり方でμ'sロスを埋めようとしてる中、Aqoursにハマり始めてたのは若干肩身が狭かったのを覚えている。でも恋アク待っててとど星の3曲は今聞いてもヤバいし、μ'sの楽曲の流れを引き継ぎつつAqoursの要素も落とし込んだ青ジャンの完成度も凄いし、ユニットシングル1弾なんてどれも新しすぎて、あんなの聞いたらAqoursに期待せざるを得ないやんっていう。それくらい2016年のAqoursの曲は衝撃的だった。2nd3曲、アニメ楽曲、ユニット、ジングルベル、円盤、どれも好きです。

2017年

・Aqours1stは大学入試と被って現地は行けなかった

・Aqours2ndは西武は行けた

・メンバーが登壇した狩野川花火大会とかお台場のハロウィンイベントとかワンマン以外も色々行った

個人的にラブライブにのめり込んでめちゃくちゃ楽しかった1年。大学1年生でめちゃくちゃ時間もあって色んなところに行けて、ずっとラブライブのことを考えてられた。ワンマン以外にも出演が多くて色んなところに追っかけて行った。副産物?として色んな人を知れて、翌年以降色んな声優現場に行き始めた。

2018年

・ファンミ幕張とAqours3rd 4th 

・函館両日

友人のおかげで函館両日現地で入れた。それはめちゃくちゃ楽しかった。

でもこの年から他の声優現場も色々行き始めて、ラブライブがちょっと自分の中でマンネリ化してきた。

2019年

・ギルキスファンミ幕張とAqours5th

ギルキスファンミはすごく楽しかった。曲が強すぎる。

でもAqoursは映画に1回しか行かなかったし(この時期ちょっと大学が忙しかった)、5thもday2しか行ってなくて、明らかに熱が冷めたのを感じてしばらくコンテンツから離れる。ちなみに5thはアリーナ最前ブロックで実はめちゃくちゃ席が良かった()()()

2020

・ラブライブフェス

・3rdアルバムとアニメから虹にハマる

5th以降コンテンツのモチベが全くなくて、バンドリに熱が入ってて、正直行くつもりなかったけど、2日目のお昼に急に行きたくなって、μ's見なかったのは公開すると思って行きの新幹線の中でチケットを取った。会場がさいたまスーパーアリーナで、家が群馬県だったけど、家を出たのが開場時間と同じでチケットも時間もギリギリだった…… でもμ'sの熱量は本当に凄くて、どの声優現場よりも圧倒的だった。2019年アニサマで放課後ティータイムの復活を見た時も思ったけど、時代を作ったグループの熱量は本当に比べ物にならない。

とはいえ、フェスを終えてもまたラブライブを聞こうって気にはならず、もう完全に離れようと思ってた矢先ちょっとリアルでショックなことがあって音楽聞いて忘れようってなった時に虹3rdの曲と未体験HORIZONを聞いて気持ちが戻ってくる。

あと個人的に前田佳織里とか楠木ともりとか話題の声優も何人かいてそれも気になって、アニメがめちゃくちゃ面白くて完全にラブライブに戻ってきた。現場に戻れるのはしばらく先だけどまた行こうかなって思う。

2021

・沼津行った

ほんとにこれくらい()

就職で関東から離れたのとコロナで現場行けず()


というわけでこれが大まかな私の経歴です。とりあえずμ'sの最後から現場に入ってAqoursの序盤で燃え尽きたけど虹のおかげで再熱してる…って感じです。

本題にいきます。

【あなたがラブライブ!を追いかける上で大切にしているもの】

①感動

このコンテンツで自分が感動の対象となるものは「アニメ」「楽曲」「現場」です。

アニメはストーリーというよりは、感情の流れとリンクした背景や物、人物の配置とかの緻密さ、あとは演出やMV。

楽曲は音楽に関する知識は無いので、もうそのまま刺さるか刺さらないか。

現場は雰囲気です。自分の気持ちとの関係性や舞台上の演出や演者の言葉とかもありますが、基本的には雰囲気です。

自分がラブライブから一旦離れた2019年はこの「感動」が無くなってしまったタイミングでした。やっぱりテレビアニメでもMVでも映像を見た時、曲を聴いた時、現場に行った時等、その時その時の高揚感や全てを忘れて夢中になる感覚、アドレナリンが溢れる感覚をラブライブには強く求めています。

②思い出

ラブライブに入ったのが2014年で高校1年生、今は2021年でもう社会人になりました。グループが増えて人が増えてコンテンツが大きくなるのと一緒に、自分自身のライフステージも変化してきました。

この曲をよく聞いてた時はこの年齢で、こういうことをしていた、みたいなのを曲ごとに結構覚えています。

例えばAqoursが本格始動した2016年は高校3年生でバリバリ受験生で、アニメ放送時の夏休みとかは毎日塾で勉強してました。昼間から夜まで塾で勉強して、夜はラブライブ見たり曲聴いたりみたいな生活です。「夢を夜空で照らしたい」が流れたアニメ1期第6話とかは夏休み特訓が入ってた週で、まあまあしんどかった記憶があります。

「想いよひとつになれ」は実は10月に出る予定が1ヶ月延期された楽曲で、11月に学校がめんどくさくなってサボって買いに行った記憶があったりします。

「HAPPY PARTY TRAIN」とかは丁度大学の入学式の日でした。試聴の時点で刺さりまくってたので、式のあとすぐに電車でアニメイトに向かって買った記憶があります。一人暮らしを初めて1週間も経たない頃です()


そんなこんなで実生活と結びつけて色んな曲に思い出があるんですよね……

イベントもそうです。このイベントの時はこれしてたとか、このイベントの曲はこうだったみたいなのをよく覚えています。めざパこと「Awaken the power」が函館で披露されなかった時の残念な気持ちとかめちゃくちゃ覚えてます。

曲を聞いてれば聞いてるほどこういう思い出をあとから振り替えれるので、思い出は特に大事にしたいなという気持ちです。割と映画の前の曲なら全ての曲の思い出語れると思ってます(個人的なエピソードばかりですが…)

③変化

ラブライブは変化してきました。曲も方向性も売り方もめちゃくちゃ変わってます。

μ'sの楽曲と虹の曲を比べると、レパートリーの豊富さも使われてる楽器の数も違いますし、Aqoursは声優イベントをめちゃくちゃ全面に押し出した展開をしていたのと、最初はストーリーや楽曲がμ'sの流れを引き継いでたのがアニメ二期から雰囲気がガラッと変わって、4thでアニメとのシンクロ以外の道をあゆみ始めて、ラブライブサンシャインは確固たるポジションを確立しました。虹は畑亜貴や室田雄平氏が絡まず、ソロメインという全く新しい方向性ですし、Liellaはそもそもメンバーが5人。キャストも一般公募枠から元ミスコンやTwitterフォロワー50万超でAqoursの声優とも交流がある大手コスプレイヤーだったりします。ラブライブは声優のメディアミックスコンテンツとしてはかなり最前線に近いと思っております。これから新しいことをどんどんやるし、あんまりオタク受けしない領域にも手を出すと思います。

そういった変化を受け入れてくのがラブライブでは大事なんじゃないかな〜って気持ちです。そういうこともやるんだ〜〜って感じでこれからもオタクを驚かせてほしいです。

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