夏休み企画【30本目】ブログにおけるクロージングとは?

終わりよければすべてよしという言葉があるように、クロージングは非常に大事だ。

プレゼンにおいても、コンテンツで聞き手を引き付け、クロージングで相手のハートに火を付けられるかが勝負の分かれ目となる。

私はまだ社会に出ていないので営業という仕事については殆ど知らないが、日々の商談でもお客様に対して提案をした上でクロージングで商談成立に持っていくため、如何にクロージングを上手くこなすかが非常に重要であると聞く。

だがこれらは目的が異なり、今回の話とは完全に別である。


YouTubeにおいて、動画のクロージングに当たるオチが非常に大事だし動画の最後でチャンネル登録や高評価を求める投稿者がほとんどである。実際最後にこれをするかしないかで数字に大きな影響が出るらしい。それくらいクロージングは大切なのだ。

今回はyoutubeやブログのような創作活動におけるクロージングについて述べていきたい。ビジネスや商品購入、サービス誘致が目的のものでは無い。

ではブログで求められるクロージングとはなんなのか。


実は創作においては大体本質が共通していると思う。

基本的には①ユーザーへの感謝の言葉②今後の流れや展望③ユーザーへのアクションの誘導だと思う。

①はそのまんま

YouTubeなら 「ご視聴ありがとうございました」

②は反省事項やそれを踏まえて今後どうするかというアクションプランの提示、それでもって次回の記事も読むに値するというユーザーへの利益の提示にあたる。

youtubeだったら、「今後も○○に関する、○○に役立つ様々な動画を投稿していきます」に。

③は②を踏まえた上で読み手にどうしてもらいたいのか。基本的には次の記事も読んでもらいたいし、なにか別の媒体への誘致が目的ならそれを行う。

youtubeなら「高評価とチャンネル登録よろしくお願いします」だ。


あくまでも今回は私の意見だが、ブログとyoutubeはこのような側面で共通している。あくまでも創作の範囲内だが、本業と結び付けずにyoutubeやブログをやってる人はほぼ該当するであろう。


なんだか当たり前の話をしただけだったが、今回はここまで。ありがとう。

この夏休み企画も次回の振り返りで最後となるため、良かったら読んでいってもらいたい。企画終了後は毎日投稿はしなくなるが、出来るだけ質を担保した記事を投稿するつもりなのでフォローもお願いしたい。

よろちくび




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?