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夏休み企画【27本目】習慣化の大切さと難しさ

このnoteの企画をやってみて明らかに思ったことがある。

それは物事の習慣化の大切さと1度逸れた道を元に戻す軌道修正の難しさだ。

たかがnoteの企画でいうには大袈裟すぎるかもしれないが、何はともあれ私自身「毎日」何かをするという習慣がほとんどなく、これを大きく実感する機会はそうそうなかったのだ。

「習慣」にしてること、ありますか?

例えば朝起きて毎日コーヒーを飲む人がいるだろう。新聞を読むことが日課の人もいるかもしれないし、筋トレやジョギングなどの運動を欠かさない人もいるかもしれない。

学生なら予習復習、社会人なら自分の仕事に纏わるニュースをチェックするであろう。一般の新聞やニュースメディアでは取り扱われなくとも業界独自のニュースは毎日どこかで飛び交っているものだ。私が趣味とする洋服でもファッションプレスという専用のニュースメディアがあるし、繊研新聞という新聞がある。

私は毎日水を2リットル飲むことを習慣にしている。1日外出する日は2リットルのペットボトルを持ち歩けないため控えているが、家にいる日がほとんどな今は出来るだけ飲むようにしている。

皆さんはどんな習慣がありますか?

アウトプットの習慣化の難しさと大切さ

アウトプットの習慣は非常に難しい。

インプットの習慣は比較的楽だ。

毎日新聞を読む、ニュースをチェックする。

朝起きてコーヒーや水を飲むのもインプットと言えなくも無いかもしれない。少なくともその習慣は受け身でも行える。

しかしアウトプットの習慣は受け身では行えない。受け身で得た情報を自ら自分の中で噛み砕いて発信しなくてはいけないのだ。

これが思ったよりリソースを使うし、続かないものだ。YouTube毎日投稿している人は本当にすごい

自分がインプットできていたと思う情報が、思ってるよりもインプットにできていないことがある。これに気がつくのはアウトプットする時だ。受け身の状態ではこの認識の乖離に気がつけない。

話を聞きながらノートをとっていた授業の内容が全く思い出せないのと同じで、集中して聞いていたとしても、書いていたとしても自ら発信しない限りは中々頭の中に入らない。勉強ではこれに気がつけるのに日常生活では中々気がつけないのは何故だろう。

アウトプットを意識して情報を取り入れるようにすることが大事という人がいるが、はっきり言って意識だけでは足りない。実際にアウトプットを実行しないと意識だけでは身につかないのだ。

意識だけでは身につかないのでアウトプットを実際に行う習慣が大切というわけだ。

軌道修正の難しさ

軌道修正、所謂逆転のようなものは非常に難しい。

現にこの企画の日にちがズレまくっていることが物語っているが、どこかで遅れを取り戻すのは難しいのだ。

遅れても後から捲れる、ではなくコンスタントに続ける事が大事だと身に染みて感じた。

とにかく今なにか目の前にやらなくてはいけないことがことがある人、達成すべき目標がある人は、出来るだけ継続することを意識して取り組んでほしい。最終的に結果を出せば終わり、目的を達成すれば終わりではなく、過程で継続を意識することで得るものが最終的に違ってくるのではないかと思う。



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