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目からウロコの育児本

📚図書館で借りてきた本を紹介します

漫画なのでサクッと読めちゃいますが、小川大介さんのコラムがとても
ためになるな~残しておきたいな―——と、子どもが学校に行っている間に
PCで入力していたのですが。
コピーしたほうが早い!
と必要なページだけコピーしました。
注)全コピは×です。図書館法にも規定あります。著作権大事!

9歳の脳の壁って?

人間の脳は、9歳前後(8~10歳頃)にスイッチが変わる―—略
言葉ではなく”体”で吸収する天才たちに「前にも言ったでしょ!」
「考えたらわかるでしょ!」は通用しません。

『子どもを叱りつける親は失格ですか?』91ページより

9歳前後までに、親が伝えられることがあるとしたらひとつだけです。
それは、抱きしめること。
無条件で抱きしめられた経験は、期間限定の取り返せない宝物です。

『子どもを叱りつける親は失格ですか?』91ページより

そんなんさぁ~もっと早く教えてくださいよ。出産前とか。
私は取らなかったから知らないだけで、小学校の教員免許の授業にあるのかもしれません。児童発達学とか。
もっと脳科学の本や小川大介さんの本を読みたいと思いました。

「考えたらわかるでしょ? 赤ちゃんじゃないんだから」

と最近、子どもに言いましたよ私。
なぜって大寒波の中、下校時にアウターを脱いで帰ってくるんですよ。
友達は着ている、うちの子は副鼻腔炎気味——なぜ、着て帰らない?
発熱したらまた鼻突っ込みされたいのか、友達の準備が早くて置いて行かれるから手提げ袋に入れて帰ってくるのか、と詰めちゃいました。
子どもは「タブレットの画面を割る子が多いから、それを守るため」と言っていましたが、持ち帰らない日も脱いでるよね?と。
結局、忘れてしまうんだそうです(貼らないカイロが熱くて、大丈夫だと思ってしまう、とも)。
なので対策として「ランドセルのかぶせに”着て帰る”とメモを貼る」ことになりました。
そしてこの本で「9歳の脳の壁」について読んだ後に、子どもに謝りました。

育児中の方にオススメしたい!

後半部分にパパさん視点の話があったので、夫にも忙しい中読んでもらいました。明日が返却期限なんだけど、そろそろ読み終わったかしらん?
妹にもLINEで紹介しました。
怒っちゃうことが多いと、罪悪感でいっぱいになっちゃいますよね。

「叱らない育児」もあると思いますが、一度読んでみてはいかがでしょうか。

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