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行動分析学を使ってダイエットしてみた
ドッグトレーニングに用いられる行動分析学の【正の強化】を利用して、コロナ自粛期間中にダイエットしてみたら、想像以上に痩せたのでとりあえず投稿しておこう。
ダイエットに成功した私からヒトコト言わせていただくと【楽して痩せたい】というモチベーションでいるうちは、まず痩せられません‼️
なぜなら、楽して痩せたいというのは【ツラいことは避けたい】。つまり、ダイエットはツラいものということが前提になって
愛犬の幸せって何?誰が決めるの?
コロナウイルスの影響で、外出自粛ムードが高まっています。
こんな時こそマイナスをプラスに変えて、新しいことを学ぶチャンスにしてもらいたいですね。
なので、今日は本のご紹介を。
【聖なるズー】という本です。
この本、何を言いたいかと言うと
『愛とは何ですか?』ってことです。
この作者の濱野ちひろさんは、以前元旦那さんから、性的虐待を含む酷いDVを受けていました。現在は離婚なさっているようで
【動物に「心」は必要か】を読んで
この本は、なぜ動物を人間になぞらえたがるのか、人間を特別視する思想の起源と危険性を問うている。
多くの一般の人は、動物が人と同じような行動をする場合には、その背景にある意識も同じと類推できると考える。実は、これが一般の人が動物と接する時にしている、ごく自然な考え方である。そして、そのことこそが問題の原因だ。
心には二つのものがある
一つは、「自分で理解する自分の心」つまり内視である。
もう一つ
トレーニング以外での噛みつき犬の改善方法について書いてみたけど読む?
※注:以下はあくまで個人の見解によるもので、中にはエビデンスのないものもあります。それでも報告するのは、それだけ噛みつき犬に困っている飼い主が多いことと、それによって殺処分されなければならなくなった犬がいる現状を鑑みたからです。以下はあくまでも、一例としてご理解ください。
【犬が凶暴化する原因】
・社会性欠落
・虐待的要因
・血統的要因
・環境的要因
・脳の分泌物質欠落要因
【腸内環境の正常化
知識って、わかった気になってからが本番じゃね?
『正月にはいづくにもつまらぬ遊事をするものに候間
夫れよりは何か心得になる本なりとも読んでもらひ候へ』吉田松陰
(お正月にはどこでもつまらない遊びをするものである。
そんなことより何かためになる本でも読んでもらいなさい。)
明けましておめでとうございます。さて、去年は犬猫のことに限らず、ずいぶんと本を読んだ1年でした。
しかし、勉強というものはおもしろいものでございます。
すればするほど、真理
3mリードで犬の引っ張り癖は直るけど直らないこともあるよ
最近では、犬のお散歩トレーニングをするのに3m以上のロングリードを使うことが多い。
イタリア発(だったと思う)のこのトレーニングは、簡単に説明すると、通常犬は3m以上飼い主から離れないので放っておいても自発的に飼い主の元へ戻ってくる。
そこをトリーツなどを与えて正の強化をし、引っ張らない犬に育てていくわけだ。
日本でも多くの子は、このトレーニングがうまくいくと思われる。
本来満たされるべき欲求が
肉球がズル剥けになっちゃうよ(涙)
こちらのボーダーコリーさん。飼い主さんが多忙の時は、飼い主さんに代わって、いぬいに発散させる役がまわってきます。
ボーダーですから、注視→急追という特有の欲求を持っていますので、ボール投げはとても効果的なエネルギー発散方法になります。
でも、東京の23区内では、なかなか毎日ボール投げができる場所が無い。そもそも公園に入れないことがほとんど。そーすると、人通りの少ない路地裏などでボール投げするわ
孤独とストレスが引き金の自傷行為
この子は、ブリーダー直接販売だけど、同腹の兄弟がみんな亡くなって、社会化期を独りぼっちで過ごしていたらしい。
自傷行為が激しくて、自分の尻尾を噛んで血だらけになるので、24時間エリザベスカラーをつけっぱなしだった。
理由は、
・カラーの付け外しで猛烈に怒る
・カラーをはずすとすぐに尻尾を噛みはじめる
・それを止めようとすると凶暴になる
このまま一生カラーをつけっぱなしなのかと、悲痛のhelp
妻を「お母さん」と呼ぶのは日本人くらい?カルチャーにマッチしたしつけを
【欧米にあって日本に無いもの】
〜8週齢規制〜
犬の認知機能・非認知機能を高める上で重要な社会化が、日本で繁殖・販売されている犬には乏しい。
自分が何者か、他者は何者か、物の大きさ、距離感、肉体を動かすエネルギー量etc・・・
スタートの時点で、それらの認知が上手に機能していないことが日本の犬には多く感じる。
【日本にあって欧米に無いもの】
〜川の字文化〜
日本では家族でスペースを共有する文化で
トリーツが好子なんじゃなくて好子は好子になってれば何でも好子にできる
トリーツを食べない子には、【抱っこ】が好子(その犬にとって好ましい条件)になりますよという話をしてきました。
動画のように、犬が抱っこしてほしくて期待するくるいになったら、好子条件としては充分に機能し、行動後の報酬になるし、恐怖や緊張の軽減材料にもなります。
いぬいは【抱っこ】を教えますが、科目は何でもいいです。
『好子』の成立条件を理解し、行動を強化できるものや事なら、トリーツじゃなくても もっとみる
マズルコントロールはNOって言うけど、やってることマズルコントロールじゃね?
「マズルコントロールやホールドスチールといったトレーニングは強制訓練だからやめましょう!」
って言われて久しいですね。
でもちょっと待って・・・
あれ?
歯磨きってマズルコントロールじゃない?
爪切り・ブラッシング・抱っこってホールドスチールだよね?
【マズルコントロール】【ホールドスチール】【強制訓練】って言われると、ものすごく悪いことしてる感じだけど、実は形を変えて日常に潜んでるんです
無自覚に虐待する、犬に優しい人達
DVしかり、傷害やあおり運転、タバコのポイ捨てに至るまで、組織的・計画的ではない、衝動的な犯罪行為やマナー違反を犯す人間は実は「自分は優しい人間だと思う」「比較的優しい人間だと思う」と自認している場合がほとんどであることはあまり知られていない。
あくまでも悪いのは相手であって、自分に非は無いことが前提で話が進む。
ストーカーや毒親も同じだ。
「こんなに愛しているのになぜわからないんだ?」「全