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火刑法廷/ディクスン・カー

火刑法廷 相関図

 広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。
その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。その婦人は壁を通り抜けて消えてしまう……
 伯父の死に毒殺の疑いを持ったマークは、友人の手を借りて埋葬された遺体の発掘を試みる。だが、密閉された地下の霊廟から遺体は跡形もなく消え失せていたのだ! 
 消える人影、死体消失、毒殺魔の伝説。無気味な雰囲気を孕んで展開するミステリの一級品。
《ミステリマガジン》オールタイム・ベスト(2006年)第2位! 黄金期の巨匠最大の傑作が新訳で登場!【解説:豊崎由美】
 火刑法廷/ディクスン・カー[新訳版] (ハヤカワ・ミステリ文庫)

火刑法廷


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