【電気回路】Part2 交流と受動素子
1.初めに受動素子の交流回路における電圧と電流をベクトルを用いて説明します。
参考書として私が学生の時使用していた以下の電気学会の本を紹介します。
・「電気回路論」平山 博(著),大附辰夫
⇒ この本、電気学会が出してるだけあって内容が厳密で、本の見た目もイカツイ笑ので、ぶっちゃけ初めて回路を勉強する人からすると内容が分かりづらい気がします😭。というのは、前半部分では電圧、電流を正弦波の時間関数で論じているため、計算が複雑になりがちになり、肝心の物理現象で何が重要なのか見落