「お客様のニーズにお応えし・・」 あぁ 残念ながら 僕にはそういう概念で仕事に向き合ってはいない。 需要という文字の100%に向けた努力なんて たかが相手様がご想像できるレベルのものでしかない 「うわー!思い通りに作ってくださってありがとう!」 そんな言葉で喜ばれた日にゃあ。 ゲンナリ。 どういうものを必要とされているのか? それでは自分の軸でものづくりができない。 自分がつくりたいもの を作りたい。 当然だ。 「そんな自分勝手じゃ売れないよ」 本当
あぁ 綺麗に豆が焼けた。 焙煎の仕事は それだけで終わらない。 あぁ んー。 考え込んでしまうのだ 綺麗に焼けた豆を見て。 納得しているけど 満足はできていない 毎日がその繰り返し。 昨日より今日 今日より明日 コーヒーはどんどん美味しく・・ ならなくては いけない。 美味しいコーヒーをお客様にお出しして 「よし、美味しく出せた」と 素直に喜べない。 ものづくり手としての自信は 誰よりもある。 同時に 自分を疑う力も 誰よりもある。 僕は自分の