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5月の旅の記録をシェアします

社会人になって、2ヶ月。

車中泊という技を覚えてから、長野県周辺を毎週末旅するようにしている。
今月も結構いろんなところに行ったので、備忘録的に旅した場所をまとめて行く。

5月は、大別すると「八ヶ岳」「山梨」「岐阜」「静岡」「南信」という5つのエリアを旅することができた。

1:八ヶ岳エリア

霧ヶ峰

霧ヶ峰火災の翌朝

GWに火災が起きてしまった。
霧ヶ峰の様子を見るために、火災翌朝、出勤前に訪れた。

乙女滝

日没間近の乙女滝

GWも仕事だったので、少しでもGWらしい観光地に行こうと、仕事終わりに乙女滝に。
車で30分弱と近場なのでもう何度も訪問しているが、凄い迫力だ。

御射鹿池

日没間近の御射鹿池

これもGWのある日の仕事終わりに訪れた。
新緑が美しいと感じた。

旅した日:5/1 御射鹿池・5/4 乙女滝・5/5 霧ヶ峰

2:山梨エリア

ほったらかし温泉

有名な温泉。大学時代に友人たちが、関東から車で訪れていたのが羨ましくていった。
深夜に長野県の自宅を出発し、朝日と富士山を見た。

富士五湖

山中湖

西湖、河口湖、山中湖の3つの湖に立ち寄った。
その日は晴天で、湖と富士山がとても美しかった。

昇仙峡

仙ヶ滝

山梨県の中でも有名な観光地のひとつで、雨降りの中で訪れた。
早朝の時間、まだ誰もいない渓谷の遊歩道のなかを数時間歩いた。

旅した日;5/5~5/7

3:岐阜エリア

御嶽山

山頂手前の二ノ池

2014年に噴火して、50人以上の死者が出た活火山。
5月中旬なのに残雪が凄く、銀世界の高山湖に感動すると同時に、死を感じた登山となった。

付知峡

観音滝

下呂温泉近くにある渓谷で、不動の滝の滝壺の水が蒼く美しい。
早朝に数時間、森林浴の散歩をした。

下呂温泉

飛騨川のほとりにある「噴泉池」

「三名泉」と評された日本を代表する温泉。
温泉街のそばを流れる飛騨川が美しい。温泉寺や幸乃湯に立ち寄った。

飛騨高山

「小京都」と呼ばれる日本の古く美しい街並みが保存された地域で、日本人より多くの外国人観光客が歩いていたのが印象に残った。
アクセスも容易じゃなく、日本人が少ない。静かな隠れた観光地に魅了された。

旅した日;5/20~5/22

4:静岡エリア

サウナしきじ

深夜1時のしきじ

サウナーの聖地。一度は訪れたいと思い、金曜夜の仕事終わりに訪問。
年季の入ったフィンランドサウナと薬草サウナが心に残った。

さわやか

さわやか 浜北店

静岡県限定のハンバーグ屋さんで、県外から多くの旅行者が立ち寄る。
静岡県には何度も訪れたことがあったが、今回が初訪問。満足!

テントサウナ

阿多古川でテントサウナ

天竜川の支流、阿多古川で行われる「サウナ天竜」に友達と挑戦。
4張りのテントサウナで熱せられ、美しく透明な川に飛び込む。最高!

浜松城

戦後に再建された浜松城

2023年の大河ドラマ「どうする家康?」で、舞城台のひとつとなっている静岡県の浜松。
浜松城公園内を散策したり、併設しているスタバや浜松 大河ドラマ館を高校時代の友人を巡った。

旅した日;5/26~5/28

5:南信エリア

天竜峡

夜の天竜峡

静岡旅の帰り、下道を使って近くを通ったので立ち寄った。
天竜川と岩の地形が荒々しさを感じさせる。

辰野ほたる童謡公園

iPhoneのカメラじゃはっきり写らないほど周囲は暗い

長野県辰野町たつのまちは、ほたるの里として有名で、たくさんのゲンジホタルが生息する「辰野ほたる童謡公園」がある。
5月下旬と少し早い時期、夜遅くの時間帯とタイミングとしてはいまいちだったが、それでも数十匹のほたるが発光する様子を見ることができた。

旅した日;5/28

5月旅の感想

とにかく、いろんなところに行った!

個人的にはとっても濃い月となった。
こうやって振り返らなければ、ゴールデンウィークが何ヶ月も前のことだったかのような錯覚を覚えるくらい長い1ヶ月に感じた。

今回訪れた県はどこも過去に行ったことのある場所だった。
「新しいものに挑戦する!」というよりは、今までの好みを継続させていくような旅となった。

社会人をしながら、休日や出勤前後の余暇時間を最大限利用することができた。

静岡県では、太平洋の海を見た。
その1週間前に、岐阜県の御嶽山の雪山登山をした。
このコントラストが凄まじい。
日本の旅しがいがあるなぁとしみじみ感じた。

一人旅をしすぎて、あんまり勉強や貯金ができていないので、6月以降はちょっと旅を抑え気味にしないといけないかもしれない。

ひそかに「ひと月にひと山登る」と自分の中に決めているので、6月どっかしらの山に登りたい。

5月病にもなることなく、次のステージへ進めそうだ!