#15『デマや詐欺と進化する技術』

スマホのハッキングや内蔵パーツ経由の盗み見は正直防げる気がしません。さまざまなアプリやサービスを使っている時点でそれぞれの会社に情報は渡しているので、そっちがやられたらひとたまりも無いです。

以前、個人情報はいろいろなところに渡さなくてはいけないが、2個以上のところが攻撃されて複数アカウントが紐付けされると危ないと聞きました。きっとやられてます。



講義では、自分の操作で防げる内容に触れられていました。まずはよくみる詐欺系です。ワンクリックは、自分はあまり見たことはないのですが、中学校の時にはもう学校で注意喚起されていた記憶があります。少し前までは定番だったのでしょうか。あまりネットに触れる機会が多くなかったせいか、本物を見る前に対策ができていました。

家にPCがある友人たちは「この前ワンクリックで10万って出た!」「俺は60万!」とかやってました。今考えるとそれはそれで危なそうですね。

次に出た高額な料金が出るものはあまり聞いたことがありません。ワンクリックと一緒くたで未払い放置でいいのでしょうか...。とりあえず訳のわからん小規模サイトは一度名前を検索をするなどしておきたいです。


ショッピング系では、ヤフオクの送料詐欺を聞きます。特に希少な製品の転売が多いようで、一応送料の吊り上げは禁止のようですがまだ見ますね。

そして、我が家は父がカーパーツでeBay、私が服などでAliexpresを使うので海外とのやり取りは多いのですが、騙すつもりでなくても仕事が適当すぎてトラブルになることはたまにありました。返金対応などがしっかりしている大手サイトが安心だと思います。


スマホの詐欺系だと、これはよく見ました。

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ホント、毎回28.1%破壊してくるし、タイマー付きのものは0になるともう一周するしで面白いです。トンチキすぎて好き。


Androidにはキャッシュクリーンとセキュリティが一緒になったソフトはよくありますが、それに似たようなアプリの広告(という扱い)だそうです。あんま効果ないアプリの宣伝ですもんそりゃあこうか、という感じです。


SNSではおもしろ詐欺がまだ減りません。メキシコ人からURLが送られてくるし、中国人はカタコト自撮りアカウントをやるし、国内の業者は小遣い稼ぎさせてきます。

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そしてどうやらこれはわざと質を下げて誘うことで最後まで騙されてくれる人だけを呼び込んでいるそうです。三角コーン漫画家の取材記事での情報程度ですが。


最後に情報の特定がありました。インスタグラムなどで人の背景に写っているもので場所がわかります。自分もやってみたことがありますが本当に店の名前の看板ひとつとGoogleMapでいけたのでこれは危ないなと感じました。


ずっと使われている手口の詐欺や誘導はだんだん対策されているようですが、デバイスの新しい機能、新しい方法はまだどんな方法で攻めてくるかわからないので慎重に行動しなくてはいけません。

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