【古着屋散歩】旭川・リプレゼントREPRESENT

以下、昨年末の記事なんです。下書きのまま眠っていました。
円安は進み、明るい展望は私にはありません。
ボーナスは下がりました。

子供にお金がかかるので、
私は新しい服を買えないので、
古着屋巡りは、これからも続きます。
もし、将来、記者を辞めたら、サイドビジネスは輸入業が、古着屋でしょうか。お金があっても無くても、揺るぎない古着愛と古物愛とのみの市愛。

～～以下、昨年末２０２２年１２月某日の記事～～

マチはクリスマス商戦が本格化して、人出が多いですね。一年で一番幸せ感が溢れる雰囲気ですが、肌感覚では、購買意欲はなかなか渋い気がしています。
上がらぬ給料に物価高ですからね。ただ、諸外国に比べると、日本のインフレはマイルドなんですね、これは日本が慢性的なデフレ状態にあるからもあるでしょうが、円安も一服したとの見方も出てきましたので、今後、円を持つ我々に明るい展望が望めるのか、年末はシンクタンクのマーケットレポートでも熟読しましょう。

前置きが長くなりましたが、年末商戦とは無縁のどうも私です。
古着屋散歩第２弾は、極寒の旭川から。
古着屋リプレゼントREPRESENTです。
古着屋 REPRESENT リプレゼント 古着の買取り・販売 ビンテージ ブランド古着 ブランド品 北海道 旭川市 (rp-represent.com)
旭川駅から徒歩20分ほど、市役所の近くです。

「アメリカ古着を中心に独自の視点でセレクトし提案しています」
とＨＰにあります。

店内はヴィンテージの雰囲気満載、質と状態のいい古着が多いです。
私好みです。ジャージやコート、ミリタリー、レディースもワンピースなどいいデザインがあります。

私は、１０年以上前に渋谷のザラ（ＺＡＲＡ）で、新品で８千円で購入したコートを出張中だったこの日、着ていました。毎年着ていて、もうクタクタで、いつ手放そうか、きっかけを見失いかけていたコートです。

マイナス１０度、猛吹雪の旭川では、雪に濡れて寒く、
冗談が通じない寒さです。
手袋も忘れて出張に出かけたんですね、天気予報を見ずに…。

耐えきれず、リプレゼントさんに駆け込んだんですね。
仕事の合間に。

「これ暖かいですよ」と店員さんに勧められ、
ポロスポーツラルフローレンのざっくりとしたダッフルコート、９０年代ぽくてかっこいいを８千円で購入。確かに、ザラコートより格段に暖かい。

子供服もあり、娘のおみやげにカーハートのアクティブジャケットを３千円、ラルフローレンのシャツ８００円を購入。古着屋らしいセレクト！
娘も喜んでくれました。

商品のセレクト、物は良く、値頃感もありました。
ネット価格より、格段にお手頃です。
いい古着屋さんでした。
ぜひ、旭川に旅行される方は、リアル店舗をのぞいてみて下さい。
一期一会の、
服に出会えます。

～～以下、２０２３年１２月追記～～

今年も、昨年リプレゼントさんで購入したダッフルコートと、まだ捨てていないザラコートをローテーションしています、どうも私です。

あれから１年たち、４歳になった娘は最近はプリンセス趣向のため、私が選ぶ洋服は「かっこいい系」でイヤだということで、アナ雪のエルサのドレスです。笑　キラキラのものが好きで、色はピンク一択です。なんか、細かいかざりが着いてる娘のドレスと私のニットを共にがーっと洗濯すると、穴があくんですよね、私のニットが。まあいいんですけど。

カーハートとか確かにかっこいい系なんですね　笑　娘は去年は喜んで着ていました。旭川のリプレゼントさん、ありがとうございました。

最近は自分の好みをはっきり主張するので、洋服は娘と一緒に選ぶようにし、「許可制」です。これ着る？「いやだ」　これ好きかな?　「いやだ」　ママは好きなんだけどこういうの、どう？「好きじゃない」　じゃこれは？「まあいいかな」みたいな感じです。

ただ、娘と一緒に洋服を選べる幸せを感じます。
渋谷、青山、原宿､高円寺、下北沢、やはり古着街ですが、
高校生くらいまで一緒に買い物をしたいですね。
いつまで一緒に出かけてくれるのかな。
意思強めなんで、小学生ころにも、反抗期が来そうで落ち込みますね　笑

最近、私は歳をとったので、上野が好きですが。
洋服の小売り好きとして、
次は、私が愛するロンドンスポーツ編をお送りする予定です。