プレゼン上手の一生使える資料作成入門

10箇条
①「だからどうしたい」が明確
②相手のメリットが提示されている
③結論に至るまでのストーリーが見える
④目次スライドを活用している
⑤メッセージの補強要素が盛り込まれている
⑥各スライドの意図がはっきりしている
⑦ゆとりあるレイアウトで見やすい
⑧キーワードは3回、繰り返す
⑨まとめスライドで印象が残る
➉頭から終わりまでブレていない

よくない例
①相手側のメリットが感じられない
②「結局どうしたい」という提案がない
③全体のストーリーが見えない

キーワードを繰り返し提示
→表紙・サマリー・まとめ
重要な語句は資料の中に複数回登場
相手の記憶に残す

タイトルだけみてもストーリーや概要が分かるように

スライドに詰め込みすぎない
1スライド1トピック
余裕をもったレイアウトで

「何を言いたいデータか」を明確に
誰が見ても理解できる資料に

考えるのはこれだけ!
STEP1.メッセージを考える
業務課題は?
予算感は?
組織構成は?
STEP2.相手のメリットを考える
売上の増加?
経費の削減?
事業の拡大?
新規顧客開拓?
STEP3.ストーリー構成を考える
課題→サービス概要→事例→解決策
STEP4.目次を作る
はじめに→貴社課題→サービス概要
STEP5.必要なデータを集める
どのような情報があればストーリーに説得力を持たせられる?
STEP6.スライドを作成する
それぞれのスライドで伝えたいことは?
その内容を示すのに最適な方法か
STEP7.完成後に見直す

Lesson1 構成
メッセージを明確に

相手ファースト
相手のメリットを提示

相手に「刺さる」ストーリーに
ex)
経営者→経営戦略の推進・経営思想
管理職→稟議を通るか
現場→具体的にどう役立つのか
さらに相手の嗜好も考慮

メッセージを補強する要素を追加

下準備が大事
大まかな展開を考える
コツは10字以内で言い表せる言葉で作る

どのようなスライドを作るかメモ帳に書く
→予め上司にチェックを

「目次」「本編」「まとめ」で構成
時間がない相手にはサマリーも

提案は「課題・解決法・結論」のセット
どうやるのかを盛り込む
→説得力が大きくなる

情報の見せ方には緩急をつける

レイアウトは「左から右」「上から下」

事実+「だから何」が伝わる配置に

複数要素はグループ化して把握しやすく

伝えたいこと別レイアウト4パターン
①解決策とその方法+メッセージ

②従来→これから+メッセージ

③並列要素(ビジュアル)+メッセージ

④並列要素(テキスト)+メッセージ

「同系色の濃淡+アクセント」で重要性を伝える
→基本は2色、最大4色

「色の濃淡」で情報に序列をつける
上→下:濃→淡
特定:淡→濃

時間は「上→下」or「左→右」

「単色アイコン」でイメージを簡潔に伝える

ほどよい情報量にはイラストを

イメージ写真は文脈に合わせて

写真は加工を(ぼかす、トリミングなど)
透明度を変えた白を重ねてグラデーション

アイコン
書式→色→色変更

スカスカ資料には補強要素を
メッセージに説得力を持たせる情報を加える

グラフィカルな要素で印象づける

複数オブジェクトをワンクリックで整列
「配置」タブから整列

スライド枚数増えたら
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