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The Liner Notesというバンドをやっています

昨年12月から新しく始めたバンド「The Liner Notes」が6/16(日)に音源リリースとなり、6/23(日)には札幌ベッシーホールで初めて主催企画ライブを開催する

まずはバンドのご紹介

The Liner Notes (ザ・ライナーノーツ)

2023年北海道・札幌にて活動開始 '90年代のUKロックやオルタナティブロック、パワーポップの 影響を受けつつ、現代のアレンジを取り入れた楽曲が特徴  

Vocal 倉本拓也
Guitar えれき
Bass メグロフミ
Drum 花田ダイスケ

ジャンルはブリットポップだ

ブリットポップという言葉、最近では割とネガティヴに語られることが多くて、ジャンルを言い表すものとしてはちょっとダサい印象もある

けれども、自分が一番濃厚に音楽を吸収していたUKロックのあの時代の雰囲気を捉えたものとして、やはりブリットポップという言葉が一番しっくりくる

2022年、Vocalを除く3人でやっていた前バンドがあまりによろしくない状況で終了となり、残ったメンバー間では、別なVocalを入れて新しいバンドを立ち上げようと話していたものの、自分がなかなかその気になれなかった

2年ほど前から、想いと行動が上手く接地出来ないことが増え、どう割り切ったらいいものか未だに悩んでいる私的なこともある

このバンドの他にやっている2つのバンドは、それぞれのバンドメンバーの助力や、出演の声がけをしてくれる人が沢山いて、なんとか活動出来ているものの、個人的には有り難さより申し訳なさが上回る状況が続いていた

2023年2月、活動を再開したBlurがサマーソニックで来日することが発表された

ブリットポップ勢のなかでも、一番好きで一番影響を受けているのはBlurなのだが、一度もライブは観たことがなかった

これは絶対に観に行こうと思った
それと同時に、Blurが再び活動を始めたことに有り余るほどの刺激と衝撃を受けた

そして、こんな考えが頭を過った

ブリットポップと呼ばれたあの音像に改めて向き合ってみる

新たにバンドを立ち上げるにあたり、なかなか良い動機だと思った

早速、曲を作り始めて2曲ほど完成させ、サマーソニックのチケットも手配した後、Bassのメグロを居酒屋に呼び出し、我々なりのブリットポップを突き詰めてみようじゃないかと伝えた

「この令和の時代にブリットポップ?」と大笑いしていたが、こちらの意図と真剣さは伝わったようだった

2023年12月に初ライブを行い、4本のステージを経て、初めての主催ライブを行う
たった4本のライブしかしていないバンドが自分たちで企画ライブをやるなんて、かなり性急で大それた動きなのだけど、根拠なんて結局は自分たちで作っていくしかない

6/23(日)は全力で、現在進行形のブリットポップを掻き鳴らしたいと思う

『Sunday Sunday』
2024/6/23(日) 札幌BESSIE HALL
札幌市中央区南4西6晴ればれビルB1F
open 15:30/start 16:00
ticket :¥2,000(1drink ¥500)

The Liner Notes
Sign's
星屑VelonBeat
綾織綾音(東京)
Vest Gump
Murder Blues

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