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棄てよう。

こんにちは、竜仲スグルです。
2024年6月17日、オーブンレンジの回転皿が割れました。

豪快な死


回転皿が割れたということは、二大機能の一つである『レンジ機能』が失われたということです。
「はん、皿が割れたくらいでレンジが使えなくなるわけないじゃない」
と、今鼻で笑ったそこのあなた。
回転皿なしで回してみぃ。
うちのオーブンレンジ氏は「回転皿がないので無理です」とハッキリNOの言える子。
エラーが出て仕事をしないのですよ。

そんでもって。
オーブンレンジにおける回転皿は、オーブンの鉄板の役割も果たしているんですね~~~~。
うちのオーブンレンジ氏は「鉄板がないので無理です」とハッキリNOの言える子。
エラーが出て仕事をしないのですよ。

はい、今、私の家にあるのはオーブンレンジではなく、『トーストだけ焼ける箱』です。

そんなこんなで、私は決意しました。

棄てよう。


そこで一応、待ったをかける私の理性と、回転皿が壊れたことを知ってXでリプライをくれた皆さま。
私は踏み止まり、考えました。

オーブンレンジでやっていたことって何だろう?

①冷えたご飯をあたためる
②ホットミルクをつくる
③多少の料理
④パンを焼く

オーブンレンジを棄てると、これらのことができなくなる。

――否である。

①冷えたご飯をあたためる→蒸す(ガス)
②ホットミルクをつくる→ガス
③多少の料理→ガス
④パンを焼く→ガス

電気が使えないなら燃やせばいいじゃない。

いやいや、なかったら不便やて。
考え直したほうがいいって。
そんな、回転皿が割れた勢いで……やめときな。

私が回転皿が割れたことで初めてオーブンレンジを棄てようと考えたとでも??

ご存知の方はご存知ですが、私は定期的にものを捨てたくなる癖の持ち主でして、オーブンレンジを棄てようとしたことなどこれまで幾度となくあったのです。
ただ、あったほうが便利は便利なので、『棄てるもの』としての優先順位が低かっただけ。

いよいよその時が来たのだ。
なんなら、ちょっとワクワクしています。

Xで止めてくれた皆さま、ごめんなさい。

「やっぱり不便」となるのかどうか。乞うご期待。

帰りたい。

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