MoneyForward の変動費と固定費の分け方

こんにちは、家計簿狂老人卍です。

MoneyForward には「予算」という機能があります。



画面はこんな感じです。

月ごとに大項目ごとの「予算」を定めることができます。予算のうちどのくらいをもう使ったかを棒グラフで出してくれます。



予算に忠実に出費した場合にどれだけ貯蓄できるかを予測してくれる機能もあります。


大項目ごとに、変動費か固定費かを設定できます。

何を変動費にするか、何を固定費にするか、私なりに答が出たから書きます。

上に示した棒グラフが鍵になります。棒グラフが意味を持つものは「変動費」、持たないものは「固定費」というのが要点になります。

どういうことか書きます。

私は毎日コンビニで食料を買っています。 2000 JPY/d くらいです。すると食費の棒グラフが 2000 JPY/d のペースで伸びてゆきます。棒グラフを見て、もし伸びすぎていたら、食欲が暴走して食費を使いすぎているということになります。こういう、棒グラフが意味を持つ大項目は「変動費」にします。

これに対し、電気料金は、日々棒グラフが伸びません。月の最後に1回だけ口座引き落としで棒グラフがどんと伸びます。こういう、棒グラフが意味を持たない大項目は「固定費」にします。

まとめると

  • 日々支払うものは変動費。

  • 日々少しずつ出費のあるものは変動費。

  • 日々の出費から月の出費合計が予測できるものは変動費。

  • 月に1回だけ払うものは固定費。

  • 日々の出費から月の出費合計が予測できないものは固定費。

となります。

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