見出し画像

web基板業者への発注(発注作業 seed studio FUSION)

はじめに

日本語の怪しい部分や、フリーズしているのか?と思ってブラウザを閉じてしまったところがありましたので、2023/11/26時点における、発注例を示しました。
ここでは、送料がどの程度必要か?までを示します。
支払いに関する部分はご自身で確認願います。

発注手順

前回面付けして、ガーバーデータを生成したファイルをアップロードします。
トップページの ”今すぐ発注” をクリックすると

発注画面になります。
”ガーバーファイルを追加” をクリックし、”Seeed_Gerber_Generater_2-layer.cam”を用いて作成したガーバーファイルを選択して”開く”をクリックします。

このように、アップロード作業が%表示されます。

90%からが長いですが、しばらく待つとファイル名が表示されます。

"ガーバービュア” をクリックします。

漢字が微妙ですが、右側にガーバーデータから読み取った層数、外形寸法、最小バターン幅、最小パターン間距離、穴数、最小穴径、最大穴径が表示されます。

ガーバービュアが最終確認になりますので、慎重にチエックします。
最小パターン間距離だけは、単体で正常でも、面付けデータでは、6mil以下の表示になる事がありました。

製造指示を行って金額(指示で大幅に値段は変わります)を確認の上、"カートに入れる” をクリックします。

カートに1点追加されました。

同じ手順でガーバーファイルを追加してガーバーデータ確認、製造指示、"カートに入れる” をクリックして追加できます。

支払いに進まないと見れないのですが、このようにプリント基板製造費用の何倍もの送料が必要です。
1発注に何点か依頼するのがお勧めです。今回は、モバイルバッテリー仕様のArduinoUNO R4、LDO仕様のArduinoUNO R4、Li-Feバッテリー保護基板の3点を発注しました。


いつもサポートありがとうございます!いただいたサポートは新しい記事の糧となります。 製作記事は部品購入が必要ですので大変助かります!