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[S15 最終580位 R2001]TN.かず ディンカイサフゴと優秀な補完枠

閲覧していただきありがとうございます🙇
今回は初めてレート2000を達成することが出来た記念に構築記事を書こうと思いました!
TN.かず
最高2023 最終2001

[使用構築]
レンタルも公開しています

今シーズンは基本的なディンカイサフゴ+パオウーラの並びは同じですが、最後の1枠にイワオを採用した構築とドクガを採用した構築を使い分けていました。

[構築経緯]

自分は構築を上手く作れる方ではないことと、前期使用した構築がかなり使いやすかった為、前期と似た並びで構築を組むことにしました。
https://note.com/elect/n/nc7be3c648f94  
こちらが前期の構築です。

しかしオオニューラがステロを撒かれると全く仕事ができない点があまりにも弱かった為別の優秀な襷枠を探しました。

使ってあげられなくてごめんね


そこで仮に襷を潰されたとしても不意打ちで最低限の仕事が出来る且つ、テラスを駆使すれば環境上位のカイリューやハバタクカミ、オーガポンにも抗え、単体性能も高い一撃ウーラオスを採用した。

次にテツノドクガの枠だが、ディンカイサフゴで相手をするのがキツイポケモンである竈オーガポンの対策枠としてテツノドクガを採用していたが、オーガポンに上を取られた瞬間パーティーが崩壊したり、メテオビームの95%を外しただけで負けに直結する不安定さが前期の問題点であった。
ここで竈オーガポンより高い素早さからテラス前と後に一貫する命中不安定ではない岩技を打てるポケモンを探してボックスを眺めていたら、[俺、やれますよ!]みたいな顔をしていたやつがいたので採用したのがテツノイワオだった。

この顔草

たったこれだけの理由で採用したのだが、地面技を採用していない自分のパーティーでキツかった、ヒードランやジバコイル、テツノカイナやタケルライコに地震を採用することである程度の打点を確保することが出来た為かなり採用価値があったと感じた。

しかしドクガもドクガでメテオビームをちゃんと竈オーガポンの上から当てると数的有利を作りながらこちらは能力上昇しているドクガが残るという状況を作り出せる点や、サーフゴーやイーユイ ハバタクカミにもタイプ的に強かったので最後までこの2体はどちらを採用するか悩んでいた。

[個体紹介]

前期と同じポケモンは前期の記事のままなので簡単に紹介します。調整意図などは上記の記事に掲載しています。


個人的に最強のステロ撒き

ディンルー @オボンのみ 災いの器
努力値:H244 B116 D148  性格:腕白
テラスタイプ:水
技:ヘビーボンバー 吹き飛ばし ステロ 撒菱

パオとカミに強く出る為ヘビーボンバーを採用しているが、ライコやブリジュラスの増加を考えるとヘビーボンバーより地震の方が良かったか…

ポケモンSV

カイリュー @食べ残し マルチスケイル
努力値:H244 B124 C4 D116 S20 性格:図太い
テラスタイプ:フェアリー
技:炎の渦 電磁波 アンコール 羽休め

基本的な渦アンコカイリュー
サーフゴーと組むことで最強となる。
ガチグマのブラッドムーンをマルスケ込みで2回耐えます。渦と電磁波の命中不安を除けば個人的に1番ウザいくて強い型。

マジレスポケモン

サーフゴー @拘りスカーフ 黄金の体
努力値:H70 B68 C196 D4 S172 性格:臆病
テラスタイプ:ステラ
技:ゴールドラッシュ シャドーボール 10万ボルト トリック

カイリューと合わせて最強になれる。
カイリューのアンコールで縛った後、スカーフトリックを押しつける動きがギミックパなどに強かった!
普通の10万ボルトなら耐久無振りの水ウーラオスを落とさないがステラ10万ボルトなら確定1発なので予想外の打点の高さから相手のウーラオスを処理することが出来た点も素晴らしい!

強くてかっこいい猫

パオジアン @命の珠 災いの剣
努力値:AS252 余りB 性格:意地っ張り
テラスタイプ:電気

ランドロスを絶対◯す猫😾
意地Aブッパの珠まで火力を上げることでA -1でも氷の礫でランドロスをワンパン出来る!
ドヒドイデやママンボウ、ヘイラッシャやアシレーヌと言った水タイプも電気テラバーストで薙ぎ倒していた。
飛行テラストドロクツキなどもこれで縛れるのが強かった。


一撃ウーラオス @気合いの襷 不可視の拳
努力値:AS252 余りB  性格:意地っ張り
テラスタイプ:ゴースト
技構成:暗黒強打 ドレインパンチ 不意打ち 剣の舞

結果的にいうとオオニューラの100倍強かった。
前期の構築でキツかったイダイトウを簡単に処理できるのが快感だった。
自分自身不意打ち択にかなりの自信がある為何度も不意打ち択に勝つ事が出来、スペックを最大限に活かせていたと思う。 
フェアリーテラスをしてくる輩(タケルライコ、ブリジュラス、イーユイ、ポリゴン2)がだるかったが、フェアリーテラスを切らせることで後続のサーフゴーやテツノドクガで抜群を取ることが出来た為、構築にも噛み合っていたと感じる。

ここから自由枠であったイワオとドクガの紹介(後から考えましたが最速岩ポンで絶対良かったです。)

テツノイワオ @ブーストエナジー クォークチャージ
努力値:A252 B114 S148 性格:ようき
テラスタイプ:草
技構成:パワフルエッジ インファイト 地震 テラバースト

[調整意図]
Aブッパ
S最速オーガポンをSブースト無しで抜き
B余り

竈オーガポンを絶対に◯すマン。
正直、技構成や持ち物は他の選択肢があったと思うがこれが1番初めに思いついた型で育て直すのが面倒くさかった為最後までこの型で使った。
ディンカイサフゴを見て初手に竈オーガポンがくることがあまりにも多かった為、相手の構築に竈オーガポンがあれば先発要因として採用していた。
竈オーガポンに強い顔をしているがH252竈オーガポンをパワフルエッジで実は確定1発で落とさない(75%で確定1発)
しかもパワーウィップやウッドハンマーを採用しているオーガポンに一撃で倒されてしまうという始末。
このように多少不安要素はあるが実際かなり仕事をしてくれていた。
だいたいイワオと対面した初手のオーガポンは裏に引いてくるので、次のサイクルでオーガポンを縛れるようにブーストエナジーが発動しなくても最速オーガポンの上は取れるようにしていた。
他にも草テラスを切ることで構築で重いアシレーヌを倒せり、ウーラオスにも抗えた(Bに努力値を回したのはかなりウーラオス意識)。
加えて、この構築で足りなかった地面打点を確保することでも採用価値を見出していた
(こいつの地震の火力が低すぎて何度も絶望したが…)
とは言ってもかなり使い勝手が良かったので次のシーズンは剣の舞などを採用して型を考え直して使おうと思う。

テツノドクガ @パワフルハーブ ブーストエナジー
努力値:H156 B12 C156 D4 S180  性格:臆病
テラスタイプ:草
技:炎の舞 ヘドロウェーブ エナジーボール メテオビーム

基本的にはイワオと同じ役割、竈オーガポン対策枠。
最速オーガポンをケアせずメテオビームを当てる前提なら確実にイワオよりこっちを採用した方が良い。
カミやサーフゴー、イーユイにも強く毒菱展開も阻止できてとても万能だった。
しかしドクガを採用すると構築に地面打点が一切ない為、ヒードランが重すぎた。
草テラスを切ることでアシレやウーラオスに強く出れる点もイワオと同じ。
ウーラオス対面草テラスを切るとスカーフ蜻蛉返りをされた際ありえないくらい削られる為テラスの切り方は慎重に。

[選出パターン]


基本選出(受けループにもこれ)
ディンルー+カイリュー+サーフゴー
(ブリジュラスがいる場合はカイリューから入る)

竈オーガポンがいる構築への選出
イワオorドクガ+@2

グライオンやランドロス入りの構築への選出
パオジアン+@2

[重いポケモン]


アシレーヌ
電気テラスパオジアン

[最後に]

今シーズンは中盤までイエカシラ構築を試していたがなかなか勝てず、やはり自分はディンカイサフゴ以外使えないと悟りディンカイサフゴの並びを使い始めてからは26勝5敗というとんでもない勝率で駆け上がることが出来た。

しかし3シーズン連続してずっと同じ並びを使い続けていると構築記事をたまたま相手が見ていたり、再戦の際に型バレをしてしまう為、来期はガラッと構築を変えてみたいと考えています。
来期は最終2桁目指して頑張ります!
長い文章になりましてが最後まで見てくださりありがとうございました!

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