単独公演製作秘話③
今回は「YES」について。
時は平成28年 皐月の刻。
平尾台自然の里にこの3体が一堂に会する。
Y ヤバイ仮面
E エルブレイブ
S 修羅王丸
修羅王丸とはそのはるか昔から活動していて、個人的な付き合いもあったし、ヤバイ仮面もこのショーが初めて悪役としての稼働だったんじゃないかしら。
そして、ただの覆面レスラーであったエルブレイブがヒーローショーデビューしてヒーローレスラーとなった日。
私が昔から言っている「始まりの3人」とはこういうことである。
この日ヒーローデビューのエルブレイブは、プロレスマスクにタイツとレガース、それに革ジャンを改造した手作りスーツという出で立ち。
普通のヒーローショーとは全く違うことをやろうと言うことで、ショーの後半でプロレス色を出そうと革ジャンスーツを脱ぎ捨てて闘うという前代未聞をやってました笑
そしてじつは、単独公演のラストバトルでレスラーエルブレイブが上半身裸で登場した事にオマージュされます。
それからもお互いの関係は続き、私のタイムラインで言えば2019年の私の新ヒーロー衣装への進化ショー(@イルミネーション点灯式 )
で三者共にブラッシュアップが完了した事になりました。
その後、ドゲが始まって(私は勝手に劇場版ドラえもんみたいな位置づけで考えてる)この三者の関係が語られることがなかったので、最近我らを知ってくれた人はこの関係性を知らなかったとおもいます。
なので、昔から知ってくれてる人には物語の続きを。
新たに知ってくれた人にはこの関係性を知る機会を。
と思って、プロットを提出しました。
※この関係値はあくまで私の考える関係なので、他の二者にとっては正式な設定とは異なります。いちおう念の為。
天才脚本家K氏に提出した、私の魅せたいシーンリストは
YESの共闘
修羅王丸VSヤバイ仮面
ラスボス、ヤバイ仮面
エルブレイブVS修羅王丸
でした。
その関係値を魅せつつも、やはりラスボスはヤバイ仮面じゃないと。
エルグレイムという強キャラをだしつつも、ヒーローにとってのヒーローであるヤバイ仮面は、ラスボスこそ相応しい。
そしてこの関係を終わりじゃない描写として、エルブレイブVS修羅王丸は必ず入れたかった。
次回公演でもYESの物語が綴られるのか、はたまた、また違った新しい物語が綴られていくのか。
関係値まで含めての物語のエンターテインメントとして、見守って貰えたら嬉しいです。
※X(Twitter)にて投稿されている、皆様のお写真をお借りしました。撮影ありがとうございます!
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