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ゾウの知恵

「ゾウの知恵」という2冊の本があります。
A.『ゾウの知恵』(柴田道友、アーティストハウスパブリッシャーズ、2006年)
B.『ゾウの知恵 陸上最大の動物の魅力にせまる』(田谷一善編集、SPP出版、2017年)
写真左Aは哲学的な本で、帯には「ゾウに学ぶ人生哲学」とあります。
写真右Bの帯には生物学や文化史、ゾウの飼育といった様々な視点から書かれています。」

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私がゾウに強く惹かれたのは大学生の頃からだと思います。絵本「ぞうのババール」が好きでしたし、ゾウの形をしたボタンの洋服を買ったり、ゾウのシルエットにすぐに目が行くようになりました。もっとも今もですが(*^^*)
1980年には、映画で『象物語』が公開され、忘れることなく心に残っています。

象好きな私の長い人生ですが、昨年はラオスで「象使い」になる旅をしました。象の背にまたがり、森を歩いたり、河で一緒に水浴びをするという2日間の貴重な体験でした。

その後も象への愛は冷めやらず、仲間内では当然「象好きのヨーコさん」で通っているので、友達が、街角で見つけた象の印の写真を送ってくださったり、象関係のコレクションが増えています。最近はinstagramに「#本日出会った象」として写真のコレクションも充実してきました。

しかし、このまま趣味として象グッズを集めてばかりでは…、と象について私の思いなどをNOTEにまとめてみることにしました。「なぜ、象?」と思わせる映画『象は静かに座っている』のこととか、『エレファントム』(ライアル・ワトソン著、福岡 伸一、高橋 紀子訳、木楽舎、2009年)のこととか…。

それではまた。