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8月のおすすめコーヒー

7月の後半からは天気が荒れている日が続きますが、夏のイベントが毎週末あり
夏なんだと感じられます。
熱中症が多いみたいなので外出する際にはくれぐれもお気をつけください。

今月も営業時間は10時30分〜19時で、
焙煎ラストオーダー18時45分
サービスコーヒーは18時までになります。
オンラインショップは24時間注文可能です。
お盆休みはないので変わらずに水曜日が定休日になります。


カジャブーレCWS

産地 ブルンジ共和国
テイストタイプ 酸味
相性の良い淹れ方 プレス、ペーパー、アイス
焙煎度合い ハイ〜シティ
挽き目  20g 中挽き
抽出量 220cc
使用したドリッパー V60

ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の 1、5倍ほどの小さな国です。
国土のほとんどは 1,200m以上の高地で平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。
アフリカの中でも最貧国の一つで主な産業は農業とコーヒーです。
電気や水道が通ってない地域もありますが、それでも人懐っこくて老若男女問わず笑顔が可愛らしい人たちばかりです。
コーヒーの栽培は1930年代に当時統治していたベルギーがブルボン種を持ち込んだことで始まりました。
90年近く経過した今も変わらずブルボン種を栽培しています。
オレンジや柑橘系のフレーバーが広がり、コクと甘いがありほうじ茶のような軽やかさが感じられます。
モーニングコーヒーにおすすめです。


ブジラCWS

産地 ブルンジ共和国
テイストタイプ 酸味
相性の良い淹れ方 ペーパー、プレス、アイス 
焙煎度合い ハイ〜シティ
挽き目 中細挽き
抽出量   20g 220cc
使用したドリッパー V60

隣国ルワンダ同じ規模の国土を有するブルンジのコーヒーは同じブルボン種というコーヒーが育まれながらも、その多様性においてルワンダを凌駕するとも思える様々なキャラクターをもったコーヒー が生まれています。
ブジラウオッシングステーションは首都ブジュンブラより北部の地域、カヤンザにあり、CWS周辺の 3000に及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。CWSのオーナーは周辺農家と協力し、更なる品質の向上を最適な農業技術を模索、適用することで達成しようと日々努力しています。
きれいな水資源で比重選別されたチェリーは18時間の発酵工程を経て、伝統的なアフリカンベットで注意深く乾燥されます。そうしてもたらされた美しいグリーンビーンはケニア、ルワンダとはまた違うブルンジならではのテロワールを表し、芳醇なフレーバーを湛えています。
アプリコットや柑橘系の酸味とメロンのような風味が感じられ、長く甘い余韻が続きます。

8月後半からハロウィンブレンドが販売予定です。
毎年やっている24種コーヒードリップバックの予約も
8月末より開始予定になります。


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