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フリーランスエンジニア備忘録 世界一やさしいフリーランスの教科書1年生を読んで学んだこと

こちらの書籍で学んだことをそのまま書いています。

フリーランスになるための最低限の要素
①専門スキル
②ITスキル(ITリテラシー)
③ビジネスについての最低限の知識

フリーランスとは、自分ひとりで完結して、他者に「価値」を与えられる人
ではなく、
フリーランスとは、自分ひとりで完結して、他者に「感動」を与えられる人

人は感動すると、お金を払いたくなる。

フリーランスに向いている人の特徴
①楽観的な人
楽観的でないと生き残れない
②主体的な人
待っていても仕事はこない
③上昇志向の強い人
成功や新しい物・情報への執着が強すぎるくらいのほうがいい

フリーランスに向いていない人の特徴
①悲観的で不安症な人
身が持たない
②安定を求める人
フリーランスになるとストレスが強い
③プレッシャーに弱い人
フリーランスはプレッシャーが強い

学校や会社に馴染めない人ほどフリーランスでは評価されやすい可能性がある。ソースは著者。

フリーランスは確定申告が面倒

フリーランスはクレジットカードが作りにくい
ただ、ランサーズがFreCaというフリーランス向けクレジットカードのサービス提供を開始したりしている

住宅ローンが組みにくい

クライアント目線で考えると、重要なポイントは3つ
頼みやすいか・・・人柄がいいかどうか
使いやすいか・・・消費者ニーズに対応しているか
安心できるか・・・締め切りとか体調とかそういうもの

フリーランスは好きなことより得意なことを仕事にする
企業は好きな人より得意な人を採用する

得意なことの見つけ方
よく他人に褒められる
やっていて苦ではない

税金、保険、年金関連の手続きを知る

・税務署へ届け出する書類

【開業届】
提出期限は開業から1ヵ月
そのときに税務署でe-TaxのIDとパスワードを取得しておくとよい。

【青色申告承認申請書】
提出期限は開業から2カ月

・健康保険
自分で健康保険に加入する必要あり。
フリーランスの健康保険といえば、国民健康保険が一般的。
各地の国民健康保険の作り方を知る

・国民年金
自分で国民年金に加入する必要あり。

会社員の場合は厚生年金基金・老齢厚生年金・国民年金だったが、
フリーランスの場合、国民年金基金・国民年金に加入するのがよい。

他に、
付加年金制度
確定拠出年金(個人型)
がある

フリーランスになるなら開業届で屋号をつけるとメリットがある
①個人名より信用を得やすい
②屋号で事業内容が分かるため、個人名よりアピール力が高い
③屋号でクレジットカードや銀行口座を開設できる

オンラインバンクが便利なのでアカウントを作っておくといい

フリーランスは知らないことを知らないというのが大事。

名刺を作る
自分の作品や得意分野を前面に出し、情報とイメージが一目で伝わるようにする
ビジネスツールとして不足のないものにする
記載すべきは以下の通り
①肩書
②名前
③電話番号
④メールアドレス
⑤住所
⑥ウェブサイトやブログのURL
⑦SNSのID

あとロゴあるといい


確定申告について
所得を申請する。
売り上げ-経費-控除=所得

ソフトはfreee、マネーフォワードがオススメ

1月1日~12月31日の1年の所得を計算する。
freeeを使って帳簿をつける習慣をつける

確定申告書類を作成する
青色申告決算書と確定申告書B
国税帳HPの確定申告作成コーナーでも作成できる
控除額確保のためにもe-Taxがオススメ。基本的に税務署に行かなくてOK

書類を税務署に提出・申告2月16日~3月15日
青色申告決算書と確定申告書Bと控除証明書と源泉徴収票
提出方法はe-Tax,郵送,税務署直接持参
e-Taxなら青色申告特別控除は65万円になる

納税3月15日
銀行引き落としか電子納税か現金納付かクレジットカード納付がある

還付
還付申告の場合は、確定申告のあと1ヵ月~1カ月半後あたりに還付金が振り込まれる

白色申告と青色申告の違い
白色申告にメリットがないことだけ押さえとけばOK

健康診断や人間ドックは定期的に受けておく


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