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【地域活性化】という言葉の罠、その言語化

いつもお世話になっております。
まちづくり法人の事務局や若者向け激ゆるイベント活動をしていますが、普段はスーパーでレジのパートをしています。いっきゅうです。

地域おこし協力隊の方はもちろん、地域を盛り上げるために活動している方々にまとわりつく言葉【地域活性化】

とりあえず使っておけば、当たり障りのないとっても便利ー!で素敵ー!な言葉ですが、実は

とんでもない罠

があります。

この罠は地域活性化に携わっている人であれば必ずと言っていいほど、むしろ地域活性化に真剣に取り組んでいればいるほどハマってしまう罠です。
僕もこの罠にハマり、しこたま頭を悩ませ、先行事例を読みまくりGoogle先生に助けを求め続けました。
この罠は一度かかってしまうと、中々抜け出せないタチの悪い罠ですので、ぜひこのnoteを読んで、罠からの脱出法を学んでください。

※全て僕の持論、経験則ですので参考程度に読んでください。

地域活性化という言葉の罠・・・

それは・・・

地域活性化って結局なんだ?
という思考の沼に陥ってしまうこと

です。

最初に書いたように、地域活性化という言葉は短いしわかりやすくてとっても便利な言葉です。

でも、抽象的すぎるがために具体的なイメージが全く浮かばないですし、人によって描く地域活性化像が違うので、トラブルの発端にもなりやすいです。

以下のケースは、実際に僕が経験したものを超簡単にまとめたものです。

〜ケース〜

偉い人「うちの地域の活性化のために、まずはみんなで集まろう!」
そこそこ偉い人「そりゃあいい!活性化のためにみんなに声かけてきます!」

後日
偉い人たち「「「地域活性化のためにみんなでイベントやるぞー!」」」

イベント終了後
偉い人「さて、イベントも無事成功したし、次はなにやろうか?」
そこそこ偉い人「一回きりのイベントで本当に活性化したって言えるんでしょうか…」
地域の人A「イベントの前にまずは、移住者呼んで人口増やさないと!」
地域の人B「いやいや、高齢者増えてきたんだから買い物とか通院の足の確保が先でしょう」
偉い人「えーい!うるさい!俺は金儲けがしたいんだー!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんな風に地域活性化という言葉の曖昧さのせいで、参加した人の描く【地域活性化】がバラバラで話がややこしくなりがちです。

しかもこの人たちの言っていることは全部正しく聞こえます。
じいちゃんばあちゃんの移動手段を確保すること
地域に移住者を呼ぶこと
地元住民の力でお金を稼ぐこと
誰も間違ったことは言っていない気がします。

こんなイメージのズレは、会議の他にも協力隊の採用などでも起こるようです。
行政のやってほしいことと、本人のやりたいことが噛み合わない、みたいな。

それじゃあ、地域活性化って結局なんなんでしょう。

その答えは

ごめんなさい、今日はお客さんが沢山来て少し疲れたので、お休みさせてください。
また近々更新します。

明日もまた良い日となることを!
create your good LIFE!

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