整骨院での学びと癒やし|心と体のつながり(最近の驚き)|「脳とココロのしくみ入門」読書感想

しばらく整骨院に通うことになったので
そんな記録も綴ろうかなと思っています、♡
読んでくださった方に何か少しでもタメになる学びの提供ができるように意識して書いています🫱🏻‍🫲🏼


思っていたより重症だった自分の体
ごめんねとありがとうと
これを機に、体のことをさらに知っていこうという気持ちでいます

整骨院の方によると、今感じている負担と、体の負担に差がある状態で、
感じているのは10のレベルで6ぐらいだけど、実際には10以上の負担がかかっている状態。

ずっと辛いとしんどいから、全部の負担を感じないように脳がそうしてくれてると知りました(これには驚きました!)

あと、人によって痛みを感じる感覚が違うみたいで、
10のレベルがあったとして、
3で痛みを感じる人と
10で痛みを感じる人がいると教えてもらいました


このことについて気になり、自分でも調べてみると、

【ここを超えると痛みをかんじる】という、反応するかしないかの境目を【痛みの閾値(いきち)】と表現するそうで、
個人の身体状態と心理状態の違いで、痛みの感じ方がその時々によって異なるみたいです

閾値が下がると痛みを強く感じ
閾値が上がると痛みは和らぐ

そして、
閾値を下げるもとになるものが、
不眠や疲労、不安、恐怖、怒り、悲しみ、孤独感 など

閾値を上げるもとになるものが、
睡眠、休息、人との共感や触れ合い、理解、リラックスした環境、不安の軽減 など

その時の感情によって、痛みの閾値が上がったり、下がったりする

結論、「気持ちのあり方や状況によって、痛みは変化する」ということですね

(私の中で、これはとても勉強になりました!)





本当に人って人それぞれですよね。
当たり前のことなのですが、私たちって全てが違うんだなあって思います。

だからこそ、頑張り屋さんな方こそ、
自分のことを自分で一番理解して、味方でいてあげてほしいなって思います。




整骨院の方がいつもタオル越しに施術してくれるのですが、
私は誰かにタオルをかけてもらう瞬間に、すごくホッとします。癒される瞬間です。



いろんなことに詳しい人がいて、
助けてもらって、
回復できたら、また自分が誰かを幸せにする。

人って一人じゃ生きていけないし、
いろんな人がいてくれるからこそ成り立つんだなーと
また当たり前のことですが、そう感じました



今回は少し脳のはたらきについて書きましたが、

最近気になっていた「脳とココロのしくみ入門」という本も読んだので、ここで少し触れたいなと思います🤏🏻

著者の方は、脳内科医の加藤俊徳さん
「多くの人の悩みや心の問題も、脳を知ることで解決できることがたくさんある」と提唱されていて、本の中では多くの悩みに脳からのアドバイスをしてくださっています。

為になる情報が詰まった一冊だったのですが、
私がメンタルコーチとして心に響いたのはこの文章でした

「自己否定している人の多くは、
脳の一部に苦手なところがあるという事実を極端に拡大解釈し、すべてがダメだと思い込んでいる」

これは当てはまる人が多いのではないでしょうか

私たちは、どうしても欠点に目がいきやすい性質があります。

欠点を認識することは改善することに繋がり、良い面もあるのですが、
それについて自分を過小評価してしまうことがあります。
特に自己肯定感が低いと、やっぱり私はだめだって思ってしまうんですよね
やはり脳と心は密接だなと感じました。

不完全で完璧じゃない自分
そんな自分を受け入れること
それは勇気がいることでもありますが、

自己肯定感を高める上での土台といえる部分なので、
このnoteでも重ねてお伝えしていきたいところだなと感じました。

自分を大切にする第一歩は、自分の存在をまるっと受け入れるところ。
それができると、安心感を持って前に進んでいくことができます♡

本当の意味で自分を大切にして、地に足をつけて前に進んでいきましょう!