成長するためには

新年あけましておめでとうございます。

今年は新年早々から災害が発生していますが、被災地の方々のご無事をお祈りすると共に、早期復興する事をお祈りしています。

今年は、弊社としても飛躍するための準備は整ったと考えておりますので、昨年以上に積極的な行動を起こしていこうと考えています。

今まで心掛けていた事をご紹介しますと、何事も先ずは自分で考えその答えを持って相手に質問するということ行ってきました。
そうする事で、相手に何を質問したいかを自分自身で整理ができ、質問した事に関して相手に聞かれた場合でもすぐに答えられるためです。
これは、サラリーマン時代（○○ハラスメントという言葉が存在しない時代）に諸先輩から鍛えられたおかげだと感謝しています。
昔は、分からない時にはすぐに質問するのではなく、先ずは自分自身で考えて行動する、その結果上手くいかなかったら質問するという事を何度も何度もたたき込んで頂いた事が現在の礎となっています。

お客様に「こんなことはできる？」「この対応はできる？」と質問された時に、『できないです。』『無理です。』という言葉は使わず『試してみます。』という回答をします。
やった事が無い事は、実際にやってみて本当に「できる」事か「できない」事なのかを判断します。次に他の方法を提案出来ないかを考え試してみます。そこまでやった結果をお客様に回答します。
そのため、いつもお客様に納得してもらえています。

そして、この行動自体が自分自身の成長にも繋がっているという事を最近やっと理解できました。あまりにも「当たり前な行動」として行ってきていたために理解するまでに時間がかかってしまいました。

「できない」「無理」という言葉は、試した結果を元にして使う事でお客様の信頼を得る事ができますので、試してみてください。