今日の新聞[2021.2.19]

「月刊安心新聞+ コロナ禍 雄弁な知恵袋を」(朝日新聞2021.2.19, p.15)によると、戦国時代、「御伽衆」という、大名のそばで話し相手を務めながら会話をを通じて知恵を授け、時に政策の相談にも乗る人がいたという。豊臣秀吉は800人も抱えていたとか。

この記事の筆者、神里達博さんその中でも有名な「曽呂利新左衛門」の話を引き、コロナ禍の中での科学顧問はこの御伽衆のような役割が期待されていると結ぶ。

800人という数に私は驚いた。豊臣秀吉が人を見る目があったのか、それとも逸材をはぐくむ社会的土壌があったのか。

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